自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

早朝開園 霧の六甲高山植物園

2023年07月26日 20時21分15秒 | 花、花のある風景
 
早朝開園 霧の六甲高山植物園



夏の一日限定で開園された六甲高山植物園に入園しました。

通常の開園時間前の午前8時30分からの開園に間に合うように、大阪を早朝に出発し、

電車、バス、ケーブルカー、山上バスを乗り継いで開園時間に到着です。


早朝の高山植物園には霧がかかり、普段の園とは異なる光景でした。




雨粒の向こうに透ける色がなんとも言えないです。


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霧の中の小径は幻想的です。


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黄色い花の「ニッコウキスゲ」は咲きはじめ、「ササユリ」は終わりです。


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昭和天皇が皇太子時代に訪れた記念の「プリンスブリッジ」も霧の中です。









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六甲高山植物園のアジサイ

2023年07月20日 19時48分23秒 | 花、花のある風景
 
六甲高山植物園のアジサイ



梅雨空に似合うアジサイの花。

六甲高山植物園にアジサイを見に出かけました。

六甲を代表するアジサイが「シチダンカ」。江戸時代にシーボルトによって紹介された後には発見

されず「幻の花」とされてきましたが、1959年に六甲山で偶然に発見され各地に広まりました。


NHKの朝ドラ『らんまん』のモデルである牧野富太郎博士が長野県の民家で見つけて命名された

手毬のような「ヒメアジサイ」も育てられ、六甲ブルーとして知られています。

(タイトルの写真は「シチダンカ」です。)





「ヒメアジサイ」は野生では確認されておらず、牧野博士ゆかりの植物として各地で大切に植栽されています。


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六甲山系のアジサイは酸性土壌の影響で青系統の色が多く「六甲ブルー」と呼ばれます。


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海上自衛隊舞鶴地方隊の艦艇を眺めるクルーズ

2023年07月15日 16時43分55秒 | スナップ、街
 
海上自衛隊舞鶴地方隊の艦艇を眺めるクルーズ



京都府舞鶴港には海上自衛隊の舞鶴港地方隊がおかれ、護衛艦や掃海艇などが配備されています。

明治時代には日本海唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府し、軍港として機能してきました。

戦後は「岸壁の母」で唄われたシベリア抑留等からの引き揚げの際も舞鶴港に帰港しました。


海軍ゆかりの港めぐり遊覧船を出航されており、乗船したきました。






舞鶴港は「名探偵コナン 絶海の探偵」の舞台となった事でも知られています。




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横須賀基地から舞鶴に転籍された、掃海艇「はつしま」。


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護衛艦「せとぎり」(左)と、掃海艇「はつしま」(右)。


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護衛艦「せとぎり」(左)と、油船38号海上自衛隊支援船(右)。



接岸用のブイは小型船舶よりも巨大です。


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護衛艦「せんだい」(左)と、支援船(右)。


護衛艦「せんだい」の船首部分。




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舞鶴港の赤れんが倉庫群「舞鶴赤れんがパーク」

2023年07月11日 16時16分29秒 | スナップ、街
 
舞鶴港の赤れんが倉庫群「舞鶴赤れんがパーク」




舞鶴赤れんがパーク内にある、れんが造りの建物群は、軍需品倉庫として明治33年(1900年)に

建築が着手されて以来、大正10年(1921年)の間に8棟が次々と建築されました。


1号棟は、赤れんが博物館として、2号棟は、舞鶴市政記念館、3号棟は、まいづる智恵蔵等として

数棟が内部公開されています。





3号棟まいづる智恵蔵(左)、4号棟赤れんが工房(右)の先にあるのは5号棟の赤れんがイベントホール。



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山陰本線の石原駅から綾部駅経由舞鶴線の西舞鶴に向かいます。特急列車の「きのさき」や「こうのとり」等が通過します。




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赤れんが博物館の入り口手前にあるアーチとレンガ倉庫の内部にある柱。


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各棟の倉庫の内部は、レールの引かれたものや煉瓦の窓、ステンドグラス等があります。


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れんがの外壁には蔦が似合います。丸い赤ポストも趣があります。







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天然記念物「小国鶏」とアジサイの寺「丹州観音寺」

2023年07月08日 16時42分52秒 | 神社、寺院など
 
天然記念物「小国鶏」とアジサイの寺「丹州観音寺」




京都府福知山市の「丹州観音寺」は関西花の寺第一番札所や丹波西国第一番札所等として知られています。

開創は奈良養老四年(720年)とかで、約1300年もの歴史を持つ古刹です。

100種、10000本の紫陽花の咲く寺として有名ですが、「小国鶏(しょうこくけい)」という天然記念物に

指定された尾長鶏の元となった種類のニワトリが、境内を歩きまわる姿も見れるユニークな寺でもあります。

大阪から最寄り駅まで福知山線経由の山陰本線で出かけることが出来るのも便利です。


10数年ぶりに訪れてみました。





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山門から境内に続く参道からアジサイが咲き誇ります。


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境内から斜面に植えられているアジサイも見事です。


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闘鶏の一種として古くから飼われ、尾長鶏など多くの日本鶏の成立に関わったとされる「小国鶏 」。
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住職の手による「花手水」や、わらべの地蔵仏も境内に安置されています。
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手入れされたガラス戸には、裏のアジサイが映り込みます。
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