初秋の千畳敷カールの情景
下界ではまだ汗ばむ時期があっても千畳敷のカールでは秋の訪れを感じることができます。
カールの草花は夏を終えて枯れ始め、草紅葉となっていきます。
山腹にはまだ緑の樹々もありますが、少し色づき始めていました。
ふわふわの綿毛が白くなる前の赤紫のチングルマが印象的でした。
千畳敷からの宝剣岳と連なる岩峰
駒ヶ岳ロープウェイを利用しての千畳敷写真ツアーがあり、参加しました。
千畳敷を訪れるのは何年ぶりになるのかなぁ、、。
かつては宝剣から木曽駒ヶ岳の頂まで歩きましたが、今回は千畳敷駅周辺での3時間の滞在時間です。
雲の切れ間からの光線、山肌を覆う霧が湧いては流れて消えていきます。
若い時代に、山岳部で山に入り浸っていたことをふと思い出させてくれました。
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里の秋の情景
刈り取りを終えた田圃の畝、植えた芽が出てきた畑
ススキの穂が逆光に輝く山里
初秋の里の2つの情景です。
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柿の里 近江今津の柿畑と彼岸花
滋賀県高島市深清水地域は富有柿の産地として知られているらしいです。
かつて、雪の積もる柿畑を撮りに出かけたことがありますが、今回は柿畑
と彼岸花のコラボを期待して出かけました。
彼岸花は少なく、柿の木はまだ実が成り始めたばかり、どっちつかずの状況。
柿畑の中にそばの畑もあり、青空と伊吹山をバックに白い花を咲かせていました