自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

近鉄 クラブツーリズム専用団体列車「かぎろひ」

2023年04月30日 15時46分18秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
近鉄 クラブツーリズム専用団体列車「かぎろひ」



近鉄ホールディングスの系列旅行会社クラブツーリズム専用の団体列車「かぎろひ」。

近鉄電車で一度は乗車したいと思っていた観光列車で、やっと、乗車機会を得ました。

近鉄は特急列車や観光列車に「ひのとり」や「あおによし」等、多様な車両を展開しています。

全ての特急、観光列車に乗車しましたが「かぎろひ」だけが乗車できていませんでした。

乗車するには、旅行会社主催のツアーに参加するしかなく、現地自由時間のツアーに参加です。


「かぎろひ」は特急列車12200系を15400系に改造した車両で、「かぎろひ」は「輝く光」のことで

万葉集の「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」を感じさせるとされています。






車両側面には「かぎろひ」の大きく輝くロゴがあしらわれています。



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大阪上本町駅で発車前の「かぎろひ」(左)と、鳥羽駅に到着の「かぎろひ」(右)。


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大阪造幣局 桜の通り抜け

2023年04月27日 21時51分39秒 | 花、花のある風景
 
大阪造幣局 桜の通り抜け





大阪の春を代表する風物詩の一つ「造幣局の通り抜け」があります。

大阪造幣局の庭の桜並木を桜の時期に一般公開される「桜の通り抜け」と呼ばれる行事です。

造幣局の桜140品種399本の殆どは、遅咲きの八重桜で染井吉野が終わる頃に見頃となります。


かつての通り抜けの時期には誰でも自由に鑑賞出来ましたが、最近は、混雑を避けるために

事前申し込みを行い、受付られたQRコードを示し、手荷物検を受けます。


例年は日中の空のもとで桜を眺めましたが、今年は光が柔らかくなる夕刻近くに訪れました。

青空をバックに咲く桜も綺麗ですが、夕刻の時間帯の桜も趣がありました。






満開の桜のトンネル。柔らかい光の中で綺麗な花を見せてくれました。



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逆光気味の透過光での花も綺麗です。


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造幣局横の大川からは大阪城をバックに走る京阪電車を撮ることができるスポットもあります。


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眼病封じの壺阪寺と桜大仏

2023年04月24日 15時34分57秒 | 花、花のある風景
 
眼病封じの壺阪寺と桜大仏



奈良県の高取に、お里・沢市の「壺阪霊験記」から、眼病封じで知られる壺阪寺があります。

春には境内の堂塔伽藍を包み込むように桜が咲き誇ります。

本尊は十一面千手眼観世音菩薩で、寺の山には「天竺渡来大観音石像」と呼ばれる、インドから運ばれた全長20m、

約1200トンの石像や、すべての教えを説き終えて入滅せんとする釈迦の姿を顕している「大涅槃石像」もあります。


春には「天竺渡来 大釈迦如来石像」を取り囲む「桜大仏」と「大雛曼荼羅(だいひなまんだら)」が有名です。


今回は眼病封じの祈願と桜大仏の見学に出かけました。

眼病封じの御朱印を頂いた際に、次回にお参りできる、もう一度お参りの無料券をくれました。






天竺渡来 大釈迦如来石像を満開の桜が取り囲むように咲いています。



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高さ20mの天竺渡来大観音石像(左)、本尊の十一面千手眼観世音菩薩(右)。


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大雛曼荼羅(だいひなまんだら)です。講堂に本尊と一緒に約3500体の雛人形が飾られています。


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          説話「壺阪霊験記」は、明治時代初期に作られた浄瑠璃の演目で、歌舞伎や浪曲でも演じられている。
          盲目の夫「沢一」の開眼を祈る妻「里」の純愛が沢一の目をあけさせるという夫婦愛の物語りです。








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桜の夙川公園と橋梁を渡るJR東海道本線、阪急電鉄甲陽線の列車

2023年04月21日 16時47分10秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
桜の夙川公園と橋梁を渡るJR東海道本線、阪急電鉄甲陽線の列車




兵庫県西宮市の夙川河川敷緑地(夙川公園)は桜名所100選に入っている桜の名所です。

海に面した河口から上流の約2.7kmの川の両側に約1700本の桜の木が植えらています。


小学生の頃から遊び慣れた川で、大阪に移るまでの30年間ほど過ごした懐かしい地です。

当時は何気なく見ていた桜ですが、今回はゆっくりと眺めて見ようと出かけました。


開花の早かった桜は、満開の時期を過ぎ、風が吹く度に花弁を散らしていました。







JR線の橋梁があるあたりでは、列車が通過する都度に花びらが舞いました。


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JR東海道本線が渡る橋梁は上下線を多くの列車が行き交います。貨物列車の「桃太郎」も走っていました。




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阪急電鉄の支線、甲陽線(夙川駅~甲陽園駅間2.2km)は、マルーンカラーの6110と6120が行ったり来たりです。



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西宮のシンボル「甲山(かぶとやま)」に続く緑地河川敷と両側の桜。



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今年最初の桜は国道191号線 道の駅から

2023年04月17日 21時10分39秒 | 花、花のある風景
 
今年最初の桜は国道191号線 道の駅から




桜の花の季節も終わりました。


しばらく、ゆっくりと桜を見ることもありませんでしたが、今年は堪能できました。

山口県長門方面にバスツアーで出かけた折、休憩場所である道の駅近くの桜が満開でした。

今年の桜開花は各地とも記録破りの速さ、桜は期待せずにツアー参加。


休憩場所である国道191号線沿いの道の駅では、快晴の空と満開の桜が歓迎してくれました。





快晴の空と山並みをバックに満開の桜です。


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バスの窓目線高さから眺める桜。




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191号線沿いにあった事務所の庭の桜。交通安全の文字塔がありました。






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