花博記念公園鶴見緑地の黄昏
花博記念公園鶴見緑地は1972年(昭和47)に鶴見緑地として開園した、大阪市立公園です。
開園後の1990年(平成2)に開催された国際緑と花の博覧会のメイン会場となりました。
開催終了後、記念施設の咲くやこの花館、いのちの塔などが残されています。
現在、いのちの塔には入ることが出来ませんが、かつて、塔のなかに展示する写真の募集が
あり、子供たちの写真がデジタルで見れる状況にあっのが叶わなくなっているのが残念です。
今でも、温室の花の写真を撮りに訪れる公園、今回は黄昏の時間帯に歩きました。
公園の上空は伊丹空港の航空路となっていて、着陸前の飛行機が飛んでいます。
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かつて、パビリオンのあった場所の幾つかは残されていますが、老朽化などで殆どが名残をとどめていません。
公園にはアオサギが多く生存していて、人に慣れているのか、数10㎝に近寄っても逃げません。
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日没前の黄昏時から、太陽が隠れるまで眺めていましたが、時と共に変化する光景は飽きさせません。
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