今年も大晦日ですね。
早いものであっという間に一年が過ぎ去っていきますね。
こんな大晦日の今日、大きな地震があってビックリでした！
何か今年一年を表すような出来事ですね。
いろいろなことがあって、特に自然災害が大きく占めていますが
先の震災による被災された多くのかたがたがまだまだ元に戻れない
状況にあることはみんな忘れてはならないと思います。
日本中が景気などに気をとられているほど甘い状況ではないと
思うのは私だけではないと思います。
来年はそんな状況を少なくとも良い方向に舵を取ることができるように
願いたいと思います。
良い年を迎えてください。
12月23日 は朝から忙しくて町内のグループホームの餅つき会にボランティアで
町内の皆さんで手伝いとなった。餅の蒸かすことから始めるので、町会の
餅つき道具の蒸かす一式を貸し出す。
餅つきも簡単にできないので大変だが、一臼だけなのでなんとか搗きあげた。
午後から久しぶりで音楽堂でのクリスマス・コンサートに出かける。
2時間の歌と演奏は音楽堂の暖かさと、少しの眠たさが程よく時間を忘れさせる。
しかし、後半のステージは何ともいえない迫力で心地よかった。
クリスマスらしい時間を過ごさせてもらった。
夕食は兄たち夫婦と食事会にいき、ゆっくりと話もすることができた。
一足先のクリスマス・イブだった。
12月２１日 町内会集会所の煤払いだった。
集会所は1年間のほこりを皆で吹き飛ばしてやることだが
人数も多かったのですぐに終わった。
終わりにはいつも蕎麦を食べることになったいるが、いつもは
簡単にインスタントで済ますことになっている。
写真はコマーシャルになってしまうかな？
例えばの話だ！！
これがまたいいもので1年に1回のインスタントの蕎麦やうどん
それからラーメンなどを食べる人がいるのも楽しい。
みんなでこんな風景があるなんていいものだ。
2011年3月11日福島原発の事故以来福島県全体は事故による
放射線の汚染でひどい状況におかれ続けている。
今は除染があちらこちらで実施されているがこれも本来の除染とは
いえない状況だ。勿論、最終的な（といっても中間貯蔵施設という）
処分場は決まってもいないからだが、それとは別に線量が高く除染
が必要な公共性が非常に高い所などは除染が実施されていなかっ
たりするから本当にこれでいいのかと思ったりする。
わが家も家の外側の部分、庭や屋根、壁、樋などは完了した。
芝の庭はすっかり土の庭になった。
それでも終わったということだ。
黄色い杭が線量が高い土壌を埋めた所だ。
勿論、この状態で年間被爆許容量は超える占領は当然ない。
０．２３μｓＶ／ｈ以下である。
こんな庭に今日は雪が積もった。
何ともきれいな名眺めだ。
それにして街も大雪だったので車が流れない。
街の中も雪で真っ白だったがシャーベット状になり、車が走り
にくい。事故に注意だ！！！
我が町内会では餅つき大会だった。
朝早くから準備に大忙しだったが、この賑やかさはいいものだ。
外でのかまどを作ってのもち米の蒸かしはほんとに何ともなく情緒がある。
４ｋｇづつ５回に分けて搗くことになるからつき手も、相取りも大変だ。
それでも１２時頃までは搗きあがり皆で食べられることになる。
搗きたては「うまい！」のひと言できまってしまう。
この後は福島芸能協会加藤さんの泥鰌すくい踊りがありみんなを喜ばせた。
また、曲芸もあって、皆が参加できるものだったので、またまた
皆の歓声が集会所を賑わせたことは本当にこの餅つき大会を
楽しくしてもらった。
ほんとうに感謝をしたい！
今年ももうわずかだ。ほんとうに１年の過ぎるのは早いもので
「あっ！」という間に過ぎてしまう。
「来年の話は鬼も笑う」というが来年も楽しくできればいいと思う。
