震災以来の懐かしい顔が集まった。
数は少ないけれど気心の知れた仲間があつまってお互いの無事を確かめ合った。
それにしても、話の尽きないことはもう夜半を過ぎても続いていたことでも分かる。
本当に仲間という友、同級生というこの間柄はいいものである。
酒を酌みながら話をしているとまた昔が蘇ってくるものであるが、今回は又別のことが
話を終わらせることが出来ない。
3月11日からの話だ。
それ以降はなんとみんなが大きなストレスを抱えて日々を過ごして来たかがわかる。
こんなことは2度と起こしてはならないし、もとの生活が一日でも早く来てほしいものだ。
今回は 福島 高湯温泉で集まったが次回は来春南のほうでやるという。
楽しみだ。
十日市は浪江町の大きなお祭で町あげてのイベントです。
しかし、原発事故でそれもかないませんですから今年は浪江町の
役場がある二本松で行われました。
昔から長い間浪江町で行われていて、もともとこの市は物々交換の
市だったとか言われていて、最近では文化祭と一緒になり実施され
てきています。
今日は天気も良くて本当によくこんなに人が出たと思いました。
久しぶりで会う人と人の出会いの場も見られました。
イベントも盛沢山で会場では請戸の田植え踊りも披露されていました。
露店では人気の「浪江の焼きそば」には行列が出来ていました。