ありふれた毎日を綴る康ちゃん日記

ありふれた日々の暮らしとテニスやスポーツクラブと小さな旅日記です。

町内餅つき会があった

2019-12-09 19:50:46 | 地域活動

毎年ながら町内餅つき会は大勢が集まる。

餅を搗き、皆でおいしく食べる会だ!

今回は60数名が集まり、賑やかだった。

餅をひと臼搗くのは結構大変だ。

若い人でも搗く前にこねるのが出来ない。

これを出来るのがそれほどいないのだ。

搗くのも結構難しいのだ。

それでも今年から搗くことができる若い人が来てくれて助かった。

次世代が出来て何とかつなげていける。

ところが、あいどりが出来るひとがそうはいない。

困ったものだ。

今回は子供たちも多かったのでこれからが楽しみだ。

子供達には紙芝居をやって見せ、千本杵で餅つきもやってもらった。

皆で持ちを食べて、楽しい時間を過ごしてもらった。

 

今月はイベントが多く、毎週の土日は忙しいのだ。

毎月だがGHに行き、書道教室もやってきた。

約1時間半の入居者には少しの緊張した時間を作っている。

緊張ばかりでなく、もちろん楽しく書いてもらうことが前提だ。

手本を書いているが、今回は少し画数の多い文字にした。

それでも一生懸命に挑戦している。

こんなことも大事だと思っている。

 

 

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町内会連合会研修は三陸海岸津波被害について

2019-12-01 21:47:22 | 地域活動

私たちの町内会連合会では研修旅行を実施した。

今までは自分たちでこの地域の津波の惨状を見に行ったが実際の

状況は理解はしていなかった。

今回、岩手県大槌町に行き、津波の惨状を語り部から聞いて初めて

その惨状があまりにも悲劇だったことや、悲劇を繰り返すことの

無いようにどうすべきか、何をやるべきか等考えるが、人間社会

の弱さが悲劇を生んでしまった。指導者たちが逃げなかったことが

この町の悲劇の始まりだったといえるという。

つまり、本来のマニュアル通りやらなかったことだ。

ちょっとしたミスが大きな悲劇となってしまった。

町では10数mの防潮堤を作っている。

町の中にいると海がある町ではなく、山の中の町と思ってしまう。

海が見えない!

このほか陸前高田に行き「奇跡の一本松」と言われた松(現在は

合成樹脂で出来ている)を見に行った。

今から5年前になると思うが私もかさ上げ事業をベルトコンベアー

を使って土を運んでいたときに見に行ったことがある。

今はコンベアーもなく町の様子も変わり震災記念公園も出来て

いて全く変わってきている。

この町でも防潮堤は高く、町から海岸、海を見ることはできない。

防潮堤の外側に松の木が植えられていた何万本という。

 

私たちはこれからも災害に遭うこともあると思う。

公助ではなく、共助、自助の努力が必定になってくる。

そのための意識の啓蒙も必要となり、そのための公助が絶対となる。

 

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