先日、義兄の見舞いに浪江と原町に行ってきた。
義兄は入院中で経過は良いとはいいがたいが見舞ってきた。
話はできるが朦朧とした状態でいる。
しばらくぶりで浪江の請戸川堤防の桜を見に寄った。
風が強かったので散り始めていたが満開の桜を見ることができた。
どこで咲いても桜はいいものだ。
福島でも松川の堤防の桜は満開でいつもの素晴らしい花を見ることができた。
季節の巡り方は早いものだが、この桜は一時寒さが戻ったために
花の寿命を延ばしている。
人生も楽にしていては寿命は延びないのかと思う。
やっぱり楽もあり、苦もありでなければならないのかと思う。