今日は地区社会福祉協議会の研修で１年に１回の研修会（講演会）
福島市から来て介護保険に関しての説明会だ。
私たちは最近は介護についてや認知症などということにやっと慣れ
てきたが普通は介護、要支援、在宅サービスとかという言葉は馴染み
がないとおもう。
話の中では専門用語が飛び交うからやっぱりわかりずらい。
介護保険は４０歳から払い続けるが、私たち安い年金生活者でも
払っていかなければならないから大変だ。
これからは使う人が増えるから介護保険も徐々に高くなっていくと思う。
本来ならば今まで政府が消費税を上げて社会福祉を豊かにということ
だったがそうはなっていない。まして、そこに働く人たちも低い
給与に泣かされている？と言われる。
施設も少ない、特養老人ホームに入るには１０００倍の競争率だそうだ。
もう少し、軍事費に使うならこのようなところに重点的に回してほしい
ものと思うのは私だけだろうか。
先日、浪江に行って姉の家の清掃を手伝ってきた。
この清掃にボランティアの人たちが来てくれた。
なんと群馬県藤岡からの人たちだ。
朝早く４時に藤岡を出たそうだ。
本当に感謝です！
姉の家は自分たちではどうにもならないくらいの
荒れようだった。
特に猪に荒らされて、ハクビシンなどに入られたこともあり
家具や調度品、寝具、衣類、電化製品はすべて廃棄だ。
全部で大きな廃棄用袋が１５袋にもなった。
そして、掃除終了するともうすぐに住めるくらいになった。
しかし、ボランティアの皆さんの働きで１日で、それも３時には
すべて終了した。
終了後みんなで記念の写真を撮る。
皆で撮ろうということで私も入っている。
清々しいボランティアの活動でした。
パソコンスクールの仲間たちの集いがあった。
ゆかいな仲間の集まりだから１８時半から時間も忘れて話が尽きない。
パソコンスクールの話や他のコースの話、旅の話、心は青春？などという人
の話も出てきた。
少なからず人は話が必要なのだ。
生きていくためにはコミュニケーションが大事なことと改めて？知る思いだった。
あとひとつはやっぱり笑いだ！
これがないといけない。
酒も料理もおいしかった。
話が終わることができないくらいの精力的な集まりだった。
誰が終わらせたのかと思うくらいだがみんな外に出てきた。
この後も二次会に行った人もいたらしい。
いきいきサロンの2月の定例会は「世界の旅を映像で見る」と
題して、今迄の旅行記録を皆に見てもらって各国の観光地や旅行の
エピソード話をした。
世界の観光地はそれぞれにいまはテレビ等でよく見ることができる。
普通の映像は感動することもないだろうが実際の見たことや話は別なの
かもしれない。
大した話ではないが楽しそうにみんな聞いてくれた。
時間も忘れて話しているともう昼食の時間になっていたが食事を
しながらも話が続いてしまった。
私も少し昔の旅物語だけど懐かしく思えて話も楽しかった。
参加者もそれほどではないがゆっくりと話をし合いながら、笑い話も出て
楽しい時間だった。
２月３日日曜日原町と浪江に行ってきた。
お昼時に行ったから原町の姉の家で昼になった。
今は復興住宅にいるが、浪江に帰りたくとも帰れない。
家も直さないといけないし、病院や買い物をするところもない。
それでも兄貴たちは浪江に帰っている。
病院や買い物をするのは原町や小高に行くことにはなるが、
車を運転できるうち、元気なうちは･･･と思っていると思う。
やっぱり自分の家だからだ。
義兄は一時少し弱ったが元気を取り戻した。
それでも、少し食が細くなっている。
姉たちや兄たちは年だから昔みたいじゃないが、
それでもみんな元気に暮らしている。
