原子力発電所の事故があり、20km範囲内にあった兄たちは埼玉県に一時的に個人避難
した。
と言っても生活全体が移動したから大変である。
学校は転校しなければならないし、新しく生活拠点の整備一切の引越しであるである。
もちろん生活基盤の就活もしなければならない。
と言うことで見舞いに行って来た。
やっと落ち着いたそうである。
それでもやらなければならないことは沢山あるとのこと。
その帰りに「のぼうの城」(和田 竜作)で一躍名を上げた忍城址に行ってきた。
あれだけの災害がおきてもこの付近は何知らぬ顔の忍城址があった。
そして、季節はヤッパリ巡るもので桜がほころび始めていた。