秋と言えばやっぱり紅葉ですかね。
そんな会話から何度となく通っているところだが泊った
ことがい処に行って見ようという事になって、南会津の
湯野上温泉に行くことになった。
泊りは民宿温泉宿だ。
まずは郡山から三森峠、今は新しくなってトンネルが出来、
峠とは思われなかった。ここを通り湖南へ。
展望台は風と雨だった。
湖南から羽鳥湖をとおり下郷に抜けた。
途中で少し食べることにしてイワナの焼いて食べらせる所に入った。
イワナの塩焼きとエノハナ茸の飯を食べた。
美味しかった。写真がないのが残念!!
西郷は見るところもあって奥の「日暮の滝」を見るつもりだったが
寒くて手前の「観音沼」を見るだけになってしまった。
それでも紅葉のいい部分だけを残していた。
沼の辺には古い観音堂があるがそれも見ることが出来なかった。
しかし、鮮やかな色彩だけは見せてもらっただけは幸いだった。
この後は体の冷えを早く温めることだけを考えながら宿に向かう。
宿の夕食は素晴らしくおいしくいただいた。
山でとれる山菜や川でとれるイワナの塩焼きは素晴らしかった。
少し酒をいただき、美味しいものを食べ、風呂に入りと言えば
こんな贅沢なことはない。
宿を出る時は二人で記念撮影。
宿の人にお願いする。
吊り橋から湯野上の渓谷を眺め、湯野上の駅によって囲炉裏火
にあたったりして、イザベラバードが昔通った「下野街道」のある
個所に行く。このほかにも「一里塚」があったりするが車がいう事を
聞かないと思い回らなかった。少し残念!
昔の街道筋にある石塔群を見たり、中山宿の大ケヤキの大木を見たりした。
素晴らしく大きな木でこの木のいわれには坂上田村麻呂まで出てくる。
確かに千年は経つという。
車の大きさと比べてみてもその大きさがわかる。
この日は天気も良くなってきて会津盆地に入ると明るくなってきた。
回るところは熊野神社の長床にある大銀杏が黄葉で見ごろかと思い
回ったが、これもまだまだ早く青々としていた。
今回の小さな旅は天気にもあまり恵まれず、見るところもそれほどでない。
少ない時間だったが面白い時を過ごさせてもらった。
今度はどこに行こうか?!