僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

オススメの絵本

2005年11月24日 | おすすめの一冊
今日、久しぶりに町立図書館へいってまいりました。

目的は絵本を借りるためです。
お目当ての絵本をアマゾンで検索。
4冊ほどタイトルと著者名をメモ。
そのメモ用紙をそのまま図書館の方に手渡したところ、ビックリ。
4冊すべてをゲット!
図書館って行ってみるものです。

で、その絵本とは・・・・。










「100万回生きたねこ」
「かぞえてみよう」
「ぼくのうちに波がきた」
「天動説の絵本」

「100万回生きたねこ」「ぼくのうちに波がきた」良かったですよ~。







私のオススメは最後の本。
安野光雅さんの「天動説の絵本」です。

今日、実ははじめて読みました。
私の場合、絵に魅力を感じて借りたのですが、それ以上に話の内容が良かったです。

これは科学の本ではなくて、人の歴史の本です。
<解説とあとがき>の作者の言葉です。

「この本は、もう地球儀というものを見、地球が丸いことを前もって知ってしまった子どもたちに、いま一度地動説の驚きと悲しみを感じてもらいたいと願ってかいたものです。」








けいにはまだちょっと難しいかもしれませんが大人の私が感激してしまいました。オススメですよ。

妻のオススメは「ラヴ・ユー・フォーエバー」だそうです。

※冒頭の絵は私の住む同じ町内で見つけた廃屋です。
最近の一枚です。