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新沂窑湾古鎮「趙信隆醤園店」!

2014-06-04 19:19:57 | 2011-2012年度旅行
みなさん、こんばんは。

今日も新沂旅行記の続きです。

新沂市内からバスで1時間、?湾古鎮を見学しました。。

観光スポットの入場チケットを購入して。。



また、古鎮をぶらり歩きます。。



少し歩くと。。。



一つ目の観光スポット、趙信隆醤園店の前に来ました。。

伝統的な醤油作りを続ける古鎮切っての老舗です。。。

その醤油作りの現場が見られるんですよね。

実は。。。

今回の旅行記には今まで書いてなかったのですが、2007年の国慶節のとき、実は一度この?湾古鎮に行ったことがあったんですよね。その時古鎮は全く整備されていなくて、しかもおんぼろなだけでまともな見所もなくて、残念な思いをしたのですが、この趙信隆醤園店だけは感動した覚えがあるんですよね(当時は観光地化されていなかったので、お店の人にお願いして無料で見せてもらいました。今はチケット買わないと入れません)。
当時の記事はコチラ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/xuzhoumoemoe/18443254.html



お店の中。。。なかなかいい雰囲気です。

醤油の販売もしていましたが。。。



まずは醤油工房の見学が先です。

入り口を抜けると。。。



たくさんの甕。。。

そしてふわっと醤油のいい香りが漂ってきました。。



甕の中で大豆を醗酵させていくんでしょうね。



真ん中の筒の中に醤油らしきものが溜まってました。。



こちらは。。。



綺麗な醤油が出てきてます。

とにかくいい香り。。。

ここで作られる醤油は普通の醤油ではありません。

「甜油」と言って、普通の醤油より栄養分が豊富で、免疫力の強化、美容効果もあるとのこと。。210日間も外で甕の中で熟成させることで、味の素などを使わなくてもコクのある味わいを作り出すことに成功したとのことです。



できた醤油は滅菌処理したのち。。



容器に詰められます。。



こちらは醤油の作り方や、お店の創業者趙信隆さんの事績などの紹介コーナー。。



趙信隆のお宅訪問。。。

などなど。。。

展示も充実していました。。。



出口でも「甜油」を売ってました。

お姉さん「この甜油、冷菜(前菜)にかけると美味しいよ」

僕「炒め物なんかでも使える?」

お姉さん「もちろん!」

あまり僕はこういう所では買ったりしないのですが。。。

あまりの醤油のいい香りに。。。



一瓶15元(約225円)の「甜油」を買ってしまいました。。。

市販の、というかいつもスーパーで買っている醤油の5倍の値段です。。。

この後。。。

「趙信隆醤園店」の向かい側にある。。。



?湾民俗史話館を見学。。。大運河の完成から古鎮の歴史などが分かりやすく説明してありました。

この後。。。



食堂街を歩きました。



あ。。。あれは。。。



魚ですね。

古鎮のすぐそばに、駱馬湖という湖があるのですが、その湖で捕れた新鮮な魚を売ってました。。

時間はお昼時。。。

お店の人に値段を聞いてみました。

おじさん「小さいのは3元(約45円)、大きいのは5元(約75円)だよ」

僕「うーん、じゃあ、大きいの頂戴!」

すると、おじさん。。。



丁度揚げていた魚を箸で掴んで。。。

ナイロン袋に包んでくれたのですが。。。

おじさん「烫烫烫烫烫烫烫(あちちちちちちちっちち)!」

そりゃあ、ナイロン越しで、今まで熱油の中に入っていた魚を掴んだら、熱いだろう!

すると。。。

おじさん「はい!」

ほいっと。。。

僕に渡します。。。



僕「あちちちちちちちちちちちち~!」

めっさ熱かったです。。。

何とか魚を右手左手で持ち替えながら。。。



魚をほおばりました!

うん、魚は新鮮!

でも。。。

しょっぱあーーー!

塩かけすぎでした。。。

この魚でご飯3杯はいけましたね。。。

それでも何とか全部食べ終わりました。。。

手は油でベトベトで気持ちワル~。。。

でも、ご安心を。。。



ちび〇子ちゃんの濡れフキンを持っていたので、モーマンタイです。。

魚だけでは当然おなかいっぱいにはなりませんでしたが、とりあえず落ち着いたので、次の観光スポットに向かいました。

その途中。。。



パフォーマンスをするおじさんに遭遇。。。

観光客の注目を集めていました。。

今日はここまで。。。

これから天災料理を食べます。

天災料理の詳細はまた明日の記事で!

お楽しみに。