安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
どうぞヨロシク仮面!

チマキ作り大会!

2012-05-31 07:41:29 | 日記
みなさん、おはようございます。

昨晩は2年生が中心となって、チマキ作り大会をやるというので、僕もちょっと顔を出してきました。
(ご存知のようにチマキは端午の節句で食べるものなのですが、今年の旧暦5月5日は6月23日、試験の真っ最中ということで、昨晩に前倒ししたようです。)

授業が終わったあと、教室に行ってみると。。



おー、やっとる、やっとる、チマキ作り!



ニラを細かく切って。。。



ニラと豚肉のミンチを混ぜ合わせて。。。



皮に包んでいく。。。

って、これ、餃子やん!

幹事のティエンさん「今回は餃子も作ることにしたんです」

なーんだ。。。

というわけで。。。



僕も餃子作りに挑戦です。。

この中に僕が包んだ餃子があるのですが、どれかわかります?



これです!(赤↑)

天災的な包み方でしょう。。。っていうか、餡を入れすぎた。。。



こちらでは、チマキ作りが始まりました。。。



みんな、上手にもち米を包んでいきます。

僕もちょっとだけ挑戦してみたのですが、結構難しくて途中で投げ出してしまいました。

そうこうしているうちに。。。



餃子を茹でます。。

もちろん。。。



僕が包んだ餃子もゆでてもらいました。




できあがり!



なんだかんだで、ちゃんと茹で上がってるよ!

さすが天災ですね。



黒酢でいただきました。

餃子を食べていると。。。



シェンくん「先生、チマキも食べてください!」

おお、チマキももう茹で上がったのか!



早速いただきます!

シェンくん「先生、お味はどうですか?」

僕「とても美味しいよ!お店で買ったチマキと同じぐらい美味しいよ」

シェンくん「そうでしょう!…だってこれ、お店で買ってきたチマキですから!」

僕「ええっ!」

シェンくん「チマキって2時間から3時間は茹でないといけないんです。チマキを包むのに予想以上時間がかかったので、今回作ったチマキは茹でずに会を終了します。。。

先生!



これ、あげるので、自分で茹でて食べてください」

というわけで、今日のお昼にでも茹でていただこうと思います。

って、今回の記事、餃子がメインになってしまいましたねえ。。

では、授業に行ってきます。

さらば!アモイの恋人たちよ!

2012-05-30 08:28:03 | 2011-2012年度旅行
みなさん、おはようございます。

今日水曜日は午前中少しゆっくりできるので、旅行記を書きたいと思います。

2月5日(日)

アモイ駅前のホテルから3番のバスに乗って。。。



再びコロンス島へ行くフェリーのある港にやってきました。

学生たちへのお土産を買っておかなくてはいけないのですが、前回アモイの街を散策した限りでは、アモイ本島よりコロンス島の方が品物が安かったので、もう一度行くことにしたんです。

ただし。。。

前回は普通の連絡船でコロンス島まで行ったのですが。。。

今回は。。。



遊覧船に乗って行く事にしました。

この遊覧船、約40分の時間をかけてコロンス島を一周してくれるんですよね。

普通の連絡船だと往復切符が8元(約96円)、この連絡船に乗っても15元(約180円)と、7元を余分に出せばいいだけですから、かなりお得です(ただし帰りは遊覧船ではなく、連絡船に乗って帰ることになります)。



さあ、フェリーが出発しました。

向こうに見えるのがコロンス島です。

フェリーが出発してすぐ。。。



乗客たちがなにやら操舵室の方で何やら奪い合いをしていました。。

なんだ、なんだ。。。



なーんだ。。。

双眼鏡の奪い合いでした。。。20元(約240円)で貸し出してくれるみたい。



この日は天気がよかったから、双眼鏡を使えば金門島(台湾の国民党が支配している島)もよく見えるでしょうからねえ。。

あ。。。写真の島は金門島じゃありません。。実は霞がかってて、肉眼ではよくわからなかったんです。。



コロンス島に近づいてきました。

向こうに見える海岸。。。前回来たとき、歩いた覚えがあるぞ。。



日光岩も見えます。。。

しばらくすると。。。



あ。。。向こうに見えるのは。。。



鄭成功の石像です。

鄭成功像はやはり海上から眺めるのが一番だな。。

こうして約40分の遊覧は終わり。。。



再びコロンス島に上陸です。

お土産を買う前にまずは腹ごしらえ。。。



烏飯????

これは食べてみたい!

と思って注文してみたのですが、僕の前に買っていた中国人が5元だったのに、僕は6元。。。外国人と分かってぼってるな。。。というわけで、泣く泣く買うのをやめました。。



こちらは海蛎煎。。。。アモイ名物で、牡蠣が沢山入ったお好み焼き。。。といった所でしょうか。

これも食べてみたかったのですが、牡蠣には以前旅先で辛い目にあっているので、これも却下。。



鱿鱼焖豆腐。。。

イカと豆腐の炒め物のようです。。。

10元(約120円)と値段はやや高めですが、観光地だから仕方ないか。。。

というわけで。。。



これを買って食べました。



スパイスが効いていておいしかったです。

腹ごしらえも終わって。。

お土産探し開始です。。

賑やかなお土産物屋街ではどうしても値段が高くなるので。。。



観光客もまばらな海岸沿いを歩いていると。。



地元のおじいちゃん、おばあちゃんが風呂敷広げて商いをしているのを発見しました。。

そして、貝殻のストラップを指差して。

僕「おじいちゃん、この貝殻いくら?」

と聞いてみました。

貝殻のストラップ。。。アモイではどこでも見かけるお土産なのですが、アモイ市内では2元(約24円)ですが、コロンス島では1元(12円)です。。。学生全員分となると200個で200元かかってしまいますが、たくさん買えば、150元ぐらいにはなるはず。

で。。。

おじいちゃんの答え。。

おじいちゃん「一個、5角(1元の半分、約6円)でいいよ」

ええっ!そんなに安くていいの??

一個5角ということは、200個買っても100元。。。。。

おじいちゃん「どうせ売れないし、在庫かかえてても仕方ないから、たくさん買ってくれるなら、貝殻沢山おまけしてあげるよ」

もっと観光客がたくさんいる所で売れば、もっと儲かるはずなのに。。。やはり縄張りとかあって、自由には商いできないんでしょうかねえ。

その辺の事情についてはあえて聞きませんでしたが、お土産代、目標額よりかなり安いし、ここから値切るのも申し訳なかったので。。。



100元出して、貝殻ストラップを購入しました。。

学生の分があればよかったので、200個あれば十分だったのですが、30個ほど多目にくれました。

お土産も買ったので、再びフェリーに乗って、アモイに戻りました。

そして、港周辺を歩いていると。。。



台湾シャオチー街を発見!



とても賑やかでした。。。



お、蟹を売ってる。。。

で、値段はなんと四杯で15元(約180円)!



まよわず買って食べました。。。

蟹好きとしてはたまりません。。。

と言いたい所なのですが。。。

ちょっとアンモニア臭くて古いような。。。

周りの人も普通に食べていたので。。。



僕の完食しましたが。。。お腹壊さなくて本当によかったです。

この後。。。



市内を適当に見て、一日が終わりました。

翌日。。。

2月6日(月)



小雨が降る中、アモイ駅に向かい。。



待合室で待たされること30分。。。



ついにアモイともお別れです。。

ここから、一気に南京まで戻ります。。。

アモイよ!



沢山の想い出をありがとう!

あ。。。

旅行記はもう少し続きます。

お楽しみに!

やっぱりモテ期?すごいぞオレ!

2012-05-29 07:18:14 | 日記
みなさん、おはようございます。

どんな人間にでも人生で2回はモテ期が訪れる。。。

と言われますが。。。

僕の場合、人生一度目のモテ期は中2の頃。。。そして二度目のモテ期は2008年から2009年にかけて。。(こちらは昔からのブロ友さんは記憶に新しいはず!)

しかし!

二度目のチャンスも生かしきれず、四人の子供がいる設定ながら、僕自身はいまだ独身。。。

流石にマズいかなあ。。。と思っていたこの頃。。。

キターーーーーーーっ!

人生三度目のモテ期到来です!

一昨日(日曜日)のこと。。。

QQ(中国では有名なチャットです)で仲良しになったギャルから、QQの写真コーナーにコメントが入っていました。



QQギャル「あの女は日本のどなたですか。好奇心がいっぱいです」

あの女????

ああ。。。




この女ね。。。

でもこれ。。。確かに精巧にできてますが。。。



博物館の展示品で、蝋人形なんですよねえ。
(そういえば、一年ぐらい前にも同じような誤解受けたことあったなあ)

と、とにかく。。

QQギャルは、この写真にかなりのジェラシーを感じているようす。。。早く誤解を解かねば!



実はこれ蝋人形だよ。博物館の展示品だよ。

すると。。。

すぐに彼女からチャットの申し入れが。。。

そして。。。



国人様に会いたいな



国人様に会いたいな

だって。。。

どうしよう。夏休み、ハルピンまで会いに行くか???徐州からすんごく遠いけど。。。

今、無茶苦茶迷っています。

モテる男は辛いですねえ。

初体験!

2012-05-28 07:23:21 | グルメ
みなさん、おはようございます。

昨日の晩御飯。。。




またまたシャオカオ(羊の串焼き)を食べにいってしまいました。。。



ヤロー二人で!

いやあ、韓国人の留学生イくん(中国語の発音「リー」、日本語の発音は「り」です)に誘われたので、キムさんぐらいは呼んでくれるんだろうと思って快諾したのですが、見事に男二人でした。。

まあ、それはいいとして。。。

シャオカオを食べていて、彼が中国に来てまだ臭豆腐を食べたことがない。。。という話をしていたので。。。



注文してあげました。。。

で。。。

臭豆腐初体験の味は。。。

イくん「うまいっす!マジうまいっす」

おお、思った以上の高評価!

ところが。。。

イくんの顔が引きつってきて。。。

2つ食べ終わったところで。。。

「国人さん、すいません。ひとつ食べてください」

と。。




残りの一個を任されてしまいました。。

彼は2月に中国に来たばかり。。。。臭豆腐はちょっと早かったかな。



こちらは、饅頭片。。。。焦げちゃいました。

と、とにかく。。

イくんの恋愛相談にも的確なアドバイスをすることができたし。。。

なかなか楽しい夕食になりましたね。

アモイ!民族的英雄陳化成墓!

2012-05-27 09:06:10 | 2011-2012年度旅行
みなさん、おはようございます。

今日も旅行記です。。昨日は授業で特になんもなかったですしね。

2月4日(土)

漳州市内の温泉で朝風呂を浴びた後、ホテルをチェックアウト。。。



バスに乗って。。



途中、長い橋を渡って。。。



約一時間でアモイに戻ってきました。。

で。。。今日の宿探し。。

と。。。

マクドあるやん!

ということで。。。



久々のマクドで昼食です。

ビッグマックセット。。。ランチタイムは少し安くなるんですよねえ。



バリウマです!

続いてホテル探し。。。

この辺りはバスターミナルだけでなく、アモイ駅にも近いので、安ホテルが沢山ありました。

と、客引きのおばちゃんに話しかけられたので、着いていってみたのですが。。。

パソコン付きの部屋が100元(約1200円)、普通の部屋なら60元からあるとのことでしたが、とにかく部屋が汚い。。。

そこで。。。

僕「ちょっと、他のホテルを見てから決めるよ」

とやんわり断ったら、客引きのおばさんとホテルの老板に「これだから、日本人は×○※めそ~」と、汚い言葉をかけまくり。。。心の中で「なんで、そこまで言われにゃならんのや。絶対にこのホテルには泊まってやらんぞ」と思いながら退散しました。

で。。。



小奇麗なパソコン付きの部屋75元(約900円)に泊まりました。

この日は、gooブログを更新しておきたかったので、どうしてもパソコン付きの部屋に泊まりたかったんですよね。

部屋に荷物を置いて、早速街を散策してみました。



地下街。。。さすがアモイ!ナウい感じがします。



つい、抹茶アイスを買ってしまいました。これ、おいしかったです。。

続いて。。。



アモイ駅の場所を確認。。。翌々日はここから汽車に乗って、一気に南京まで戻ります。

アモイの市内地図を見たところ、アヘン戦争の英雄陳化成水師提督のお墓があることが判明。。折角なので行ってみることにしました。

ちょっと細かい路地とかに入るので分かりにくかったのですが。。



陳化成墓。。。何とか到着です。

って、洗濯物干してある??

というか。。。



鍵がかかっていて入れませんでした。

仕方なく。。。



柵の向こう側から撮影。。。

あまりの感動にパシャパシャ写真を撮っていると。。。

周りの中国人たちが集まってきたのですが。。。

「なになに?そんなに珍しいものがあるの。え、陳化成墓??誰だよ、それ!」

と首を傾げていました。

中国人なのに、陳化成も知らんとは!

日本人にとっては超が付くほど有名人なんですけどねえ。



お墓すぐ向かいは金榜公園という公園があるのですが、どうやら陳化成将軍がイギリス軍と激戦を繰り広げて憤死したのも、ここのようです。

ただ、今は地元の人たちのお茶のみ場になっていて、当時の面影は全くありませんでした。



この後。。。

公園から歩いて20分。。



お寺にも参ったのですが。。。

夕方の5時を過ぎていたので。。。



元きた道を戻って、ホテルに帰りました。



晩御飯。。。カップヌードルオイスターソース味。。。徐州では手に入らないので(普通のカップヌードルや海鮮味などはあります)、つい買ってしまいました。

次回はいよいよ、福建省最後の一日をご紹介、旅行記もあと少しで終わりです。

お楽しみに。