松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場修験道「もののけ」

2008年05月13日 | Weblog
 

 修験道では人間の一生を十二にわけ、十二因縁といっています。 受精からこの世に生まれる苦しみを味わって、五歳くらいまでの間を十二の内の七段階までを当てています。 いかにあの世からの霊と受精の関係、誕生から五歳までの間を、大切な期間として捉えていることが、分かると思います。

五歳までは、守護霊が私たちを守ってくれています。

「生・老・病・死」を四苦といいます。 生まれたときから、死に向かって進んでいます。 その間誰も守護霊が、守り続けています。 しかしこの「四苦」を免れることは誰もできません。  そこで諦めが必要です。修験道では、この諦めを、四つの諦めとして、四諦(したい)といいます

最初の諦めを、「苦諦」(くたい)といいます。 人生は「苦」であると悟ることです。 生まれる苦しみ・年をとる苦しみ・病気の苦しみ・死ぬ苦しみです。

長期欠席の皆さん  引きこもりの若者の皆さん あなた方は、十二因縁のうち、もっとも大切な時期の七因縁をすでに終えました。 この時期は 親と守護霊によって完全に守られてきました。

これからは守護霊が主体になりません。 あなた自身が、自分が人生を、生きていく価値や人生に生きていく意味を考え、自分が社会に必要とされていることを感じ取って、生きがいを創造する必要があります。 このように自分の社会に果たす役割は何かを考え、勉強して力をつけていき、自分が生きていることに対する責任感ができ、自分が社会に果たすべき役割があり、それを追行する為に、喜び、勇気、希望、などによって自分の生活内容が豊かに充実していくことを考えるのが一般的です。 この充実する為にいろいろ困難があり、「苦」があります。これらを克服するための努力をするのが、この世に生まれた役目です。 そこには「四苦八苦」があります。

修験道はこのことを ⑧「愛」といいます。 良い意味での「愛」ではなく、燃えるような欲望、 自分のことだけを考える欲望が出てきます。 「自利」だけを考えた考えで「他利」を考えない欲望が出てきます。 社会の為に自分がいるのではなく、自分の欲望を満足させる為のみの人生と考えます。 これを⑧「愛」といっています。 まるで悪霊 地獄霊 の考え方です。 貴方の守護霊はこれらの霊と戦い正常な考えにもっていきます。

守護霊が弱いときに、これら悪霊 地獄霊 地縛霊 など「もののけ」といわれる霊が貴方の肉体をとりこにします。 守護霊は手が出なくなりますが、ひっしにたたかっています。

このことを 「つきものがした」 「憑依」(ひょうい)といいます。出雲地方では「狐つき」という表現をしていました。 あまりこのごろでは言われなくなりつつあります。

貴方が生きがいを創造することができないで、また社会のために何か貢献したいと思わないで、 自分のことだけ考えて 「ひきこもり」をもししていれば、

なにか「憑依しているか」分かりません。

ゼロ磁場にきてみてください。 貴方に会えば「憑依」しているかどうかすぐ分かります。 「憑依」していれば 貴方自分ひとりでは解決できません。山伏の力が必要になります。 「氣」の充満しているゼロ磁場で、護摩の炎みて加持祈祷すれば 「憑依」を取り払うことができます。 守護霊が力をつけ「ひきこもり」など馬鹿らしくてする気にならなくなります。  

全国で120万くらいの「引きこもり」の若者の皆さん、 一人でも多く、ゼロ磁場に来て、もし「憑依」していれば、取り払いましょう。
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