松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場修験道 生まれ変わり苦のはじめ

2008年05月11日 | Weblog

昨日男性が射精するときの精子の数を一億以上と書きましたが、友人の産科医が、一億は老人で、子供を生む年齢の夫婦は、射精は3億5千万以上の精子が出ると注意がありました。 一億はわたしのような老人だそうです。 日本の人口は確か一億3千万ぐらいだと思いますが、 貴方は受精するときにすでに日本全人口以上の中から選ばれた人ですよ、すごい倍率を突破した精子との受精です。 このような難関を突破して貴方は生まれてきました、貴重な貴重な存在です.

 松江のゼロ磁場のすぐ下に、城西公民館があります。 今日この公民館で会合がありました。 公民館のある場所も古戦場です。 松江は毛利元就と山中鹿之助との戦いの場所で、あらゆるところが古戦場です。 ですから小泉八雲が、怪談を書いた理由がうなずけると思います。 其の大元が城西公民館のある場所辺りです。

 修験道の苦しみのはじめに、生まれる苦しみがあります。 母体から無事<o:

出胎(誕生)のときを迎えるときは、静寂の胎内から騒然の「この世」への旅立ち、陣痛を起こして、無事生まれるように母体は、わが身の危険を顧みず、胎児を子宮から、「この世に」生み出す努力は、何にもたとえようがない、崇高な行為であると、友人の産科医は話してくれました。 また子供も必死に「この世に」生まれ出ようとする努力は並大抵ではない努力であると、産科医は話してくれました。 このとき亡くなる母体もある危険を伴った出産の行為です。

このことを 最初の 「苦」といいます・ 四苦八苦 の最初の「苦」です。

正常の胎児の時には何も問題はありませんが、 胎児が障害を持っているときには、指導霊が今入っている霊と相談して、障害に耐えて進めていく強い霊と入れ替わります。  「この世」の苦しみに耐える霊です。 この霊は苦しみに耐えながら、霊の力を強めていきます。  このようにして生まれてきます。

生まれた直後の胎児は、「快」と「不快」の感情が分かるだけで、いろいろな器官が発達していません。 「苦」や「楽しみ」の感覚ができていません。修験道ではこの時期を (⑥ 「触」(しょく)といいます。個人差がありますが、1~2歳くらいまでです。 

3歳ごろから、「苦」や「楽しみ」や分別、判断ができるようになります。

修験道では、⑦ 「受」(じゅ)といいます。 この段階で、「この世」の心身と体の機構がすべて完了します。 霊界から離れ「この世」の体になります。

1300年以上の前から修験道ではこの生命の永続性をこのように捕らえています。 「あの世」から来た霊の「生まれ変わり」は、この⑦「受」で完結します。 修験道では このことを「現世の五果」といいます。

このことからも分かるように、幼児は、あの世の霊とともに行動している為天才的な内容を多く持っています。 幼児の右脳教育などこの霊を利用しています。 大人ではできないことができるのです。

長期欠席の生徒さん 引きこもりの若者の皆さん 皆さんは このように生まれてきたのです。 おかあさんが必死に貴方を「この世に」生んでくれたのです。 貴方がお母さんを選んだのです。 お母さんが、勝手に貴方を生んだのではありません。 貴方の選択にお母さんが選ばれたのです。 其のところを良く理解して、「この世」に生んでくれたお母さんに感謝しましょう。 今日5月11日は「母の日」です。 贈り物はなくても、お母さんに「生んでくれて、ありがとう」といいましょう。 ゼロ磁場に来て、 お母さん「ありがとう」「ありがとう」 「ありがとう」と100回言いましょう。 学校に行けるようになります。「 ひきこもり」が馬鹿らしくなります。 理屈抜きで、言ってください 「お母さんありがとう」「お母さんありがとう」「お母さんありがとう」と、言えますか、言えるでしょう。 生んでもらって育ててもらったから!!

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