松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場修験道の「生老病死」の考え方

2008年05月02日 | Weblog

 修験道は役行者が開祖したアニミズムの宗教ですが、教えの中には真言密教と良く似ていますので、 修験道イコール真言密教との考え方もあります。

 「生老病死」は仏教の基本的考え方です。 釈尊の出家の理由に、「人間は、なぜ生まれてくるか」「なぜ老いるのか」 「なぜ病気になるか」 「なぜ死ぬか」 と考え豊かな人生を、なげうって悟りを求めて出家しました。 

釈迦はこのことを十二因縁にまとめました。 この十二因縁を最も重要視しています。 とくに 人間はどこから来て、生まれたのか、死んでからどこに行くのか、に重点を置いています。

現在では臨死体験をする方が増え、 いろいろな証言が出ている為、1300年前から修験道が説明していることの、真実性が出てくるようになります。  霊的な説明をしないと、理解できないことが多くあります。  科学的に説明できないことがあるからです。

一番分かりにくいことは、「どこから生まれてくるか」「生命の起源は何か」   と「なぜ老いるか、 なぜ死ぬか」の三つです。

人間は「必ず年をとります」 「人間は必ず死にます」 避ける事はできません。 

「死んだ後」どのようになるか、誰も見ていませんが、臨死体験された方は、見ています。  誰も霊としてあの世で生活することです。

病気はこのごろいろいろ研究され、昔は死んだ病気も今では治るようになりつつあります。素晴らしいことです。 しかし使いすぎた体は、故障がきます。  今日私はドライブしていた車が、動かなくなりました、10年以上走ってくれたのですが、 老いることと同じで、故障します。 故障しないで永久に使えるものはありません。

病気になって、老いて、死ぬ。  遅かれ早かれ誰にもやってきます。 せめて元気で故障しないとき、この世で人々の為尽す行為をしましょう。 善行をすれば、あの世で数十倍になって返ってきます。

千の風にありますように、わたしは墓にいません ですね、事実何時も墓にはいないのです。しかし命日とか、彼岸 盆にはあの世から墓に帰ってきているのです。 だから毎日に墓に行く必要はないと修験道はいいます。

修験道で焚く護摩の炎は、「あの世」と大日如来 役行者に対して思いが通じるようになります。

5月4日11時から陣賀山ゼロ磁場で護摩祭りがあります。 おいでください

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