でねこん

前職の業界をこよなく愛する聖者。
あせ・あし・あたま・あいきょう
で営業マンの基本とか。ホンマか!?

備忘 水曜日

2010年07月03日 20時44分16秒 | 雑系

水曜日は横浜に出張。

パシフィコ横浜で、PV JAPAN2010があるので
情報収集に。

折角横浜に行くので始発に乗って江の島や鎌倉に
寄ってから会場に行こうと考えていた。

しかし夜遅くまでテレビにくぎ付けになり日本の敗北を
目の当たりにしテンションも下がり気味。

朝起きればいつもの会社に行く時間。


そのままのぞみに乗り込み横浜を目指す。
ちょうど新横浜に着いたのが、11時。

会場のみなとみらいの延長線上に横浜の中華街が有るので
そこで昼飯を食う事に。

表通り??はそれなりに華やか。
高いお店からランチが600円と格安のお店もてんこもり。











で、飛び込みで入ったお店が、東新飯店
ワンタン麺と焼き飯のセットを頼む。780円だったかな!?

まぁあまり美味しくなかった。
お客さんはそれなりに多い事から人気があるのか??

焼き飯は、量が多くまるで豚の餌だ。
ワンタン麺は、麺が固い。。。
まぁデザートの杏仁豆腐は美味かった。

あまりにもお腹がふくれ気持ち悪くなった。
歳をとるとなかなか量が食べれなくなってきた。


食べた後は運動が必要と言う事で山下公園を目指す。

中華街の中で迷子になりすっかり方向感覚を無くし
さまよっていると選挙運動中の三原順子がいた。

昔はヤリマンのイメージ満々だったが尻に張りはなく
もう使い古したソープ嬢みたいになっていた。残念だ。


炎天下の中、はじめての山下公園に着いた。














横浜は神戸と違い街がゆったりと造られているのか解放感が有る。
窮屈な感じがしない。

あまり時間がないのだが許せる限りベンチに腰掛けた。
脳裏をこの曲がよぎる。


兎に角昼一には会場に行かねばならないので山下公園を後にした。


昼からの仕事を終え、相棒と合流。
他のチームの人の携帯を鳴らすがつながらない。

相棒は、中華街に行った事がないのでここで飯を食いたいと
言い出す。
えぇぇ俺、昼食ったのに。


まぁしょうがないのでこれまた電車で中華街に移動。

お店は、相棒が食べログランキング一位のお店をプリントアウト
していた。


店の前に着いて気分が萎える。
見るからに高そうなお店だ。
店の前にあるメニューをみたら飲茶が安そうなので
それを餌にビールを飲もうとするが表のメニューに
ビールの値段がない。

かなり迷うが数千円の出張手当も付く事だし思いきって
店に入ってみた。
入ったお店は、聘珍樓横濱本店


テーブルに案内されメニューを見てびっくり。
なんとビールが850円!!
しかもジョッキでなくグラス!!!
あり得ない!!! なんてこったい中華街。

こういうピンチに陥ると脳裏をヨギル番組が有る。
それがこれ

飲茶はひとつ200円から。
ビールを飲みながら飲茶を三つ頼み食いながら飲む。
思わず相棒に、お前の今口にした飲茶一個で王将なら餃子6個
食えんねんぞ。

それでも酔いに任せてビールを三杯も飲んでしまった。

結局、出張手当をはるかに超える飲食費を使ってしまった。

しかしこのお店高いだけではない。

17時30を過ぎると横浜駅東口まで送迎してくれるのだ。
お店で少し待つと車に案内された。
冷房の利いたジャンボタクシーに客は俺ら二人だけ。

山下公園の横を走りレンガ倉庫横を走りみなとみらいを
通り過ぎ夜の横浜を堪能させてくれる。

しかも次回お店に来る時は、タクシーで有れば領収書を
見せれば初乗り料金はお店持ちらしいし、横浜のホテルで有れば
電話一本でどこにでも迎えに来てくれるらしい。

まぁ、こんなサービス料金も飲食費に入っていると言えばそこまでだが
こういうサービスを受けた事がないもんだからまぁ舞い上がった。

しかし、二人で1万円しか売り上げがないのにここまでサービスしていたら
お店としては経費倒れでしょうが。


本当の付加価値と言うものを感じた。

こんなうれしい気分の時は、この曲か。

展示場でもらった川崎のエコバック。
なかなかかっこええなぁ。



備忘 火曜日

2010年07月03日 09時28分22秒 | 雑系

この日は人事異動に伴い朝から席替え。
新しく来る人、居なくなった人。それぞれ。


昨日の酒が残り頭が重い。
午前中休んだろうかと思ったがそれはあまりにも
大人気ないので。


この日は昼から半日だけ新入社員の教育担当。
隣のチームに配属になり席は私の斜め向かい。

上司から電話を積極的に取るように言われ
頑張っていた。
しかし初めて取る社会人としての電話。
手が震えていましたね。
その初々しさをなくさないでいてほしいと切に
願う。

昼から一緒に現場に行き戻ってから会議室で
私の仕事説明を少しして後は雑談。


なんか新入社員と接していて自分の入社の時を
思いだした。

ゼネコンなんて興味もなく何をしているのか
そんな名前も知らなかった。
大体、設計事務所とゼネコンの違いも解らずに
当時の建築学科の先輩にあれこれ聞いて笑われた事を
思いだした。

バイト先の先輩が、電気科の私がゼネコンに入り
する仕事は、ビルの地下室にある電気室で鼻くそを
ほじくりながら受変電設備の点検をするだけだ という
言葉を鵜呑みにして楽そうだからと前職を選んだ。

のに、会社から来た配属通知に 大阪地区作業所勤務 と
明記されていた当時のショックは今でも忘れられない。

楽だからゼネコンがええでと言った先輩に、作業所勤務の
話をすると  

お前はダム現場の仮設電気担当や。山奥に
幽閉され10年くらいは都会に戻って来れないだろう。
そして飯場のまかないのおばはんの娘と出来てしまい、
それがお前の嫁はんや 

と俺の人生設計もしてくれた。


いやいやながら出社するとこれまた設備部のみんなが
バラバラな事。
そんな当時の上司がいまやほとんど還暦。
誰も死んでいないのがせめてもの救いかも。


初心に戻り自分を見つめ直し 来週から頑張ろう。

備忘 月曜日

2010年07月03日 09時14分46秒 | 雑系

今週はバタバタの内に過ぎてしまった。
発令後の異動に伴い環境も大きく変わった。


月曜日。
今の席にいるのもこの日まで明日から新体制に生まれ変わる。


朝から客先に行きまっすぐそのまま帰社する気にもなれず
すぐ近くに公園が有るのでちょっと寄り道。







松林の日陰を探しては歩く。
子供と公園で遊ぶおかあさん。
補助車を押しながら歩くおばあさん。
ひたすら走っている中年男性。

みな自分の思い思いの時間を過ごしている。


ちょいと歩くと路面電車の駅が出て来た。
折角だ乗って帰ろう。






待合室も何もない駅。
切符も販売していない。
バスと同じだ。

しばらくすると路面電車がやってきった。







ゆっくり本でも読んで帰ろうかと思ってたがこの電車なぜか
非常に良く揺れる。
それも前後ではなく左右に。
本を読んでいたら気分が悪くなったので車窓に眼を移し
流れる景色をなすがままに。



今日で数名の人が会社を離れる。
今回の異動で我が室は50歳以上は関連会社へ
総切りだ。
その中に私が非常にお世話になった人もいた。

挨拶に回る人。
挨拶をしない人。
想いはそれぞれ。

で、夜はお世話になった人と飲みに行った。

特に愚痴をこぼすわけでもなく。


お疲れ様でした。
別に定年するわけでもないのでこの言葉は失礼か。

私も50歳まであと数年しか無いやん。