平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

あんた達、早いんではないかい?

2015-01-26 | 野鳥日記

まだ春には程遠い間冬なのにと・・・・・・・・・
今日は、未だオシドリを撮えた事がないので、神宮まで足を延ばしてみたが、中々オシドリが姿を見せないので、近くのマガモを撮影していたところ、つがいでディスプレイ(求愛)を始めたので、あわてて連射してみた。
ディスプレイは、雄と雌がお互いに首を上下しながら泳ぎ

多聞、雌が納得したところで、ころ合いを見て交尾が始まる



ただ雌にとっては大変である、観ていて大丈夫かな、窒息するんではしないかな~と、心配になる。余計なお世話かもしれないが・・・

近くで撮影していた、中年の鳥吉さんは、オシドリは遠くで無理だけど、貴重なものが撮れたと満足げだった。
暫らくねばって撮れたのがこれ

ちょっと、遠目ではあるが水面にも降りてくれた。

しかし、また木の陰に隠れてしまった。
そのあと新宿御苑に回ってみたが、こちらはもっと遠目で話にならない。ただ御苑には7,8匹いるらしい。
彼らの食事どきには出てきてくれるのかな~
福寿草、園内で見つけた“春を告げる花”

別名“元日草”“朔日草”ともいうらしい。
金鳳花科の花で根には強心作用があるらしく、一方で、フキノトウと間違えて食すると、中毒を起こすともあると記してあるから、薬にも毒にもなるってこと、か。

やっぱしおっさんだよね!あんたは

2015-01-24 | 野鳥日記
珍しく、新板橋から石神井川を散歩してみた。大した理由はないが、2・3日前にマガモのつがいがいたとの情報が入ったので、ジョウビタキを探すついでにと、ぶらぶら歩き始めた。今朝の石神井川は、冷たい風が吹くだけで成果がありそうには、見えなかったが緑橋付近で、らしき姿を発見!

オスは白が眩しく、耀いているね。雌もきれいな色をしている。

マガモは、この時期大体がつがいでいることが多いね。
今朝は、ラッキーにも加賀第二公園下でも観測、こちらはやや落ちるかな。(失礼!)

さらに、公園の石垣の上に鳥影を確認、ジョウビタキかな?と思いつつカメラを向けると、枯葉を掻き分けるシメ君。

しかし、縦から見ても

横から見ても、目つきも悪いし

あんた、やっぱ、おっさんだね~ェ
全体的な配色やコントラストは良いのにね。(ふん、余計なお世話でぇ~)てか!

ブルータスお前もか?

2015-01-21 | 野鳥日記
そんな言葉が出そうなこの子、シロハラくん君も太りすぎだよ。

今年はえさが豊富なんだろうか?
しかし、人の撒く雀の餌を食べに来たヒヨドリ君、もう木の実が無くなったのかい?

余計なお世話だね!
おいらにも餌分けてくれよ!とノラのブチ君、

多聞、もう少し経つと親切なおばさんが、餌持ってくるよ。
明日は、雨だろうな。きっと

あんた!小太りだね~

2015-01-20 | 野鳥日記
なんてこたァ、女性に向かってなんぞ口が裂けても言えないわね~。ウグイスくんだからいいけど

石神井川の遊歩道に、チャッチャッと地鳴きしながら、飛びだしてきたけど、それにしてもあんた丸々太ってるね~、決して角度だけの問題ではないよね。
また近くで、ギーッギーッと啼いてると思ったら、こちらはオナガ君、

なかなか、こんな近くでは写さしてはくれないから、ポーズなどの注文なんて無理だよね。嘴の黄色みが残っているけど若鳥かな?
それと、こちら研究所の庭の枯葉をかき回している、シロハラ君も金網越しじゃうまく撮れないか。

明日は曇り空らしいから、あまり期待もできないかな~。

あんた!誰さと聞いたところで、答えてなんぞしてくれないわねえ~。

2015-01-16 | 野鳥日記
多分、と云うよりまさに記念すべき、石神井川観撮史上(ややオーバーかな!)50番目の野鳥である。

後姿ではあるが、まさにルリビタキである、残念なことに雌ではあるが(いや失礼!)
最初は、ジョウビタキにしては、紋付きでないし、白いアイリングからしてエゾビタキの類かしらん、にしても羽の白い波模様が見えない、でよくよく観察して野鳥図鑑と、照らし合わせてみるといました。ルリビタキ
特徴は、白いアイリングと尾っぽのサイドが青いこと、そして脇腹がオレンジに染まっていることetc。
今朝は、雌だったが明日は期待できるかな?それとも迷鳥なんだろうか!
しかし今朝はアオジが出てきて“こんにちは”ではないが結構楽しませてくれました。
周りを警戒する姿は、ちょっと凛々しいかな

様子をうかがいながら

あっちこっちほじくりかえしては

餌探しに夢中である

寒さは一段と厳しさを増してきてるが、

研究所の庭ではもう紅梅が、咲き始めて春を誘っている。