平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

ようやく春か!

2016-03-29 | 野鳥日記
“19の春”という唄の一節に“~♪うぐいすは梅の小枝で春を待つ~”とあるが、藪の中だろう

今朝は、遠くのほうから、啼き声が聞こえていた。寄ってみると

見よ、嘴の下、喉元を大きく膨らませている。
そして声高らかに、囀っている。

で、ようやく春か、ということになる。
しかし、咲き始めたとはいえ、石神井の染井吉野は、未だ2分である。

だからこの子が、まだ居るのかね。

そういや、シメもまだ居たっけ。
うぐいすのさえずりを、もっと近くでおさめることができるかな。

久々の薩摩路にも異変が!

2016-03-24 | 野鳥日記
一年前には、戸板を開けるなり、かみさんが“五月蠅いわね!”と口走るほどの鶯の鳴き声が、聞こえていたが、今年は1~2羽が遠くで啼いている感じである。
なんで、今年もまた性懲りもなくこれである。

クロツラヘラサギである。中々近くに寄ってくれないから遠目ではある。

が、何とかなったかなという感じではある。

ところがである。この時上空をかすめたのは、

ミサゴだ

一瞬のうちに消えてしまった。

ただ今回は、こんな珍客を撮える事ができたのは幸いである。

多分ではあるが、ホシムクドリか?
これはおまけ

まひわ。

恥ずかしや 姿かくして ホ-ケキョ

2016-03-16 | 野鳥日記
先週の土曜日、今年初めての「ホーホケキョ」を耳にした。全くと言っていいほど、地鳴きを聞くこともなかったが・・・・・・・いきなりである。
小生には、ブキッチョブキッチョとしか聞こえなくて藪の中、が今朝はその奥でチラチラ動く

しかも、下手糞ではあるがホケキョホケキョとないている。まだホ-と伸ばせないらしく、少々ぎこちない。

が、ブルーグリンの金網越しではあるが、その姿を捉えることができた。
また直ぐ傍には、アオジが出てきたね。

また、いつもの丘の上の杭ではじょうびたきが、見返り美人に変身か!相変わらずだね。

唐突ではあるが、石神井川のソメイヨシノは、こんな感じでようやく冬眠から覚めたらしいね。


久々の秋ヶ瀬は、風が冷たく肌を刺す一日だった

2016-03-01 | 野鳥日記
キクイタダキやウソの情報を得て、桜公園のバス停に、降り立ったが、どこへ行けばいいのか、全く見当がつかない。
結局、足の向くまま、気の向くまま歩き始めた。途中チョウゲンボウの姿を見つけ、急ぎカメラを取り出したが、手遅れだ。カメラ向けた先には、何もいない。
歩き始めたものの小一時間たっても、小鳥一匹いないね。ようやくカメラぶら下げた連中を見つけたが、まぁ聞いても無駄か。
何か飛んだかと思ったら

カワラヒワだね。
こっちには

百舌鳥だ
結果収穫もないまま、引き上げることにした。
途中、田圃のあぜ道で、ホオジロの夫婦を発見、

見渡せば、結構何組かのホオジロに出会った。
そうか!春か、納得。   こっちが雄で

こっちが、雌か

これが今日の収穫か。