平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

青空に鯉が舞う

2017-04-20 | 野鳥日記
石神井川を歩いていると、大きな鯉が、何匹も泳いでいる。いや正確にははためいているのである。

のうちの一匹、釣られているのかね。もうすぐ5月だね。

で、歩いていると樹々の間を、飛び交っている一羽

おとといの子だが、さめびたきだそうな。

遊歩道を散策すると、結構綺麗な花がある。

山吹である。

通商、クローバだがオキザリスとも、いちめいカタバミ、中でも紫カタバミである。

よくわからんがタンポポの一種かな。

川べりに目を移すと、なにやらいかめつい爺っ様ががいる。よく見ると

次の一瞬

咥えたのは、ザリガニだろう。結構大きくて、飲み込むのに苦労していた。

帰る途中道路わきで、バキバキとすごい音がする、よく観るとオレンジのエイリアンがのど元にくらいついている。

大寒桜の幹を咥えて、いるのである。
毎年、道行く人の目を楽しませてくれていた桜である。N研究所の中庭の桜である。元々は国有地であった筈である。
いつの間にか、企業にわたり、企業の利益になる。あのAK不動産である。

見よこれを。
今、怒りを抑えながら、シャターを切っている。

夏鳥だ!

2017-04-17 | 野鳥日記
今朝 加賀の杜では、あっちからも、こっちでもホ~ホケキョホ~ホケキョと五月蠅いぐらいに、啼いている。昨日までとは、打って変わって賑やかである。
桜の花が散り、かなりのスピードで緑葉に移り変わり始めている。今日は、ウグイスだとカメラを握りしめ、丘に登ると幹の間をサ~っと、動く気配、ウグイスにしては、
さては、オオルリか?いやキビタキカ?

大きさからするとキビタキの雌かな、いやオオルリか?

いろいろ図鑑やネット調べてもはっきりしない。
そういや、コサメビタキも夏鳥かな?暫くは居るだろうから、ゆっくりと観察してみますか。

こちらは、ツグミ君

まだ居たんですね。

桜が散ると、遊歩道の躑躅があっという間にこんなです。

今朝は、遊歩道の華

2017-04-10 | 野鳥日記
石神井川の遊歩道では、いろいろな花を観察できる。未央柳(ビョウヤナギ)、金糸梅、花海棠、ハナズオウ 等々数えればきりがない。
民家の軒下にも

こんなのがあったり

こんなのもありで、桜ばかりが華ではない。水を差すようだが、・・・・いや、明日は水で無く雨なんである。

ところで、今日のゲストはと言うと

ワカケホンセイインコである。ピィピィと頭上で啼いていたが、よくよく見ると幼鳥ではないかと思う。多分一年目か?
更に観測していると、近くの大木に洞があり、そこにもう一羽がいた。

その洞に出入りしている。

これから何か期待していいのかね。


おまけだが

そろそろ、この子も出番かな。観かたによると結構綺麗なんだが・・・