平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

深まれば、鳥たち増えて、秋愉し・・・・ん?

2014-09-30 | 野鳥日記
ひよどりが、一段と賑やかな樹木の中に、メジロほどの野鳥が左や右に飛び交う。が、メジロと声が違う。いつか聞いたあの懐かしい声、いたキビタキだ。

♫泣いているのか、笑っているのか後姿の素敵な貴女、ふりむかないで~♪いやいや振り向いて欲しいんだよね.だって貴女じゃなく貴男だもんね。雄なんだから・・・・・・・オスのほうが綺麗だからねキビタキにかぎらず。
結局は、後ろ姿しか撮れなかったな、今朝は。
しかし楽しみが出て来たね。加賀の森は・・・つぎは、はっきりと確認はできないがキビタキの雌か、

こちらは、ウグイス科の鳥か?

私もいるよ、とばかりにコゲラまで飛び出てきたのかね.

明日は、何が出てくるんだろうか?

久々の加賀公園は・・・・・・・

2014-09-29 | 野鳥日記
浮間の池のヨシゴイや石神井川のカワセミを追いかけている間に、夏が終わり秋に突入と同時に、気温が急に下がり冬鳥の時機到来ですね。
当然、加賀公園にも変化があるのかなと、覗いてみると

20m以上もある高木の上に鳥影を発見、すぐシャッターを切ったのが、上の一枚。
最初は、メジロだろうと思いながら、暗い鳥影を処理していくと、なんとジョウビタキか?いやちょっと早いななどと自問自答しながら、写真をよく見るとジョウビタキの特徴である紋付がない。

拡大して、羽の文様を図鑑の中の野鳥と見比べると、どうもサメビタキやコサメビタキにに類似している。知り合いの野鳥観測を楽しんでる人も、何回か見てるらしいから一寸だけ期待が持てそうである。

あなたは、最後に見てはいけないものを見る!

2014-09-28 | 野鳥日記
久々に、北区の公園に足を延ばしてみた、最近ヨシゴイが入っているらしいからだ。1時間ぐらい経ってから、漸く葦の根元から顔をだし、何かを咥えている。黒っぽいけど?

何だ!デッカイへらぶなか?そのまま飲み込もうとしている。観よ!あごの下のふくらみを・・・・

そのまま縦に、飲み込もうとしている。大丈夫かな?

悪戦苦闘しながら、飲み込もうとしている。

そして首を長く伸ばして、ごくごくと飲み込んでいった。最後はまるで水を飲み込むように……。

そして一息ついてる。

が、その足元を見よ!バックリと開いた真っ赤な口を、

ミドリガメである。悪魔のような口をしている。まさかヨシゴイを喰うとは思えないが!
今日はおまけが2つ、ひとつ目はとんび

ふわっと、現われてくるりと輪を描いた、唄の文句のように…最初はオオタカかなと思ったのだが、背中の文様と三味線のバチからして、とんびだねェ~こりゃ。

それから、こちら

近くにいたチョッと年配の(私よりか)鳥吉さんに聞いてみたところ、いとも簡単に“こりゃカケスだね”と

そう、あの唄(別れの一本杉)に歌われた、なんと“山のカケス”だと、山奥ならいざ知らず、この大都会で見られたとは、私も果報もんですな~。
もっとも腕が、達者で綺麗にとらえていれば・・・・・・・・悔やまれてなりませんね。

オンステージだ~!

2014-09-27 | 野鳥日記
久々に、暗い川筋に光る宝石、それがこの子です。

“ごちゃごちゃと五月蠅いね、おまえさんは、今朝飯を探すのに必死なんだよ。”

“一寸場所かえてさがすか?”

“此処も駄目か。”

“いたっ”

ザブン

ヒュー

ヒョイ

ゲット!

ゴックン



“おいしかったね。今日は僕のオンステージだい。”

なんだかんだで今朝は、実りある朝だったね。見上げれば銀杏も豊作だ。

長旅のボロボロ!

2014-09-26 | 野鳥日記
高木のてっぺんから、聞きなれない鳴き声が聞こえる。

珍しい鳥かなと、思ったがひよどりのようだ。もうかなりの数が、戻ってきている感じだ。鳴き声は長旅の疲れか?それに翼は

これも長旅による損傷か?カメラの性かな?
これから渡りから帰ってくる鳥が、徐々に増える楽しみですね。