平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

明日は、満開かな!?

2015-03-29 | 野鳥日記
このところ、朝と日中の寒暖の差が大きく、ともすれば風邪でもひきそう。
日中の気温の上昇は、桜の開花には、うってつけ朝はこんなでも

画角こそ違うが、夕方にはこんなである。

きっと明日は、満開でしょうね。
加賀のお山では、最近オナガが群れを成して、押し寄せ折角鳴きだしたウグイスの声もかき消されそうである。

でも、カラス科とはいえ綺麗ですよね?

頭上では、こんな光景が、盛んに樹の枝を折っちゃ咥えて運んで

そう云えば、もうそんな時期なんですね、春ですもんね!
だからこの子たちも、鳴声が一段と大きくなってますね、スッピッスッピッと

暫らく、東京を離れて薩摩路へと、足を運んでいましたが、今度の旅は全くと言っていいほど収穫はなっかったです。
只、クロツラヘラサギが一年前と同じように、姿を見せていたことが、ラッキーでしたかね。

南には、すでに燕が飛来しTました。

夕方、かみさんがとんできて、気持ちの悪い夕焼けだと言っている。成程ね

何か起りそうな夕焼けで、気味が悪いねと言ったものの、気象予報士に言わせれば、大した事ないんでしょうな?
こんな空でも

下駄でも、飛しゃきっと晴れなんでしょ明日は、

出番待つ ソメイのつぼみ まるまると

2015-03-17 | 野鳥日記
つい先日までは、角ぐみ状態だったが、今朝はもうここまで来たね!

まさに、我も我もという感じである。

雨上がりの加賀は、餌探しの野鳥にとっては、最高の日和である。特に虫を好む鳥にとっては

シロハラ↑やツグミ↓には

只ここには、こんな横着門者もいる、

棕櫚(シュロ)の枝からジッと下を見おろすオナガ

金網の上から機をうかがう2羽のオナガ、その先には野良ネコ、ブチの餌があるから………

ぎこちなく 囀る声は ホーケキョ

2015-03-15 | 野鳥日記
逆光の樹木の間をちょこまかと、飛び回りながらじっとしてくれない姿を追っていたら、

お世辞にも巧いとは言えない、ホーホケキョ(ホ~ケキョと聞こえ何か足りない・・)が聞こえてきた、今年聞いた第一声である。

暈けた画像ではあるが、胸を大きく膨らませているのが微かにわかる。
この日は、大収穫か石神井川51番目の野鳥か?たいしてうまくも取れてない画像を、整理していて傍と気が付いた、この1枚

最初、シメだとばかりだと思っていたが、明らかに違う点に気に付いた、こちらはすぐ近くの枝のシメである

体毛は、ほぼ同じだが目の辺りが、大きく違っている。

さらに、頭部に鶏冠にも似た立羽が観測できる、図鑑と比較しながら見て、ほゞこれだろうと考えられるのが、アトリ・・♀
円い目と胸のオレンジ色の羽毛である。そういえば前日の薄暮に樹木をビィービィー群れていたのがそうなのか?
こちらは、春というに淋しげなジョウビタキ

ここんところ、ルリビタキは全く顔を見せてくれない。こちらは、3/9撮影のひとこまである。

そのうち雄を連れて来てくれるかね~?
我先と、大寒桜、咲にけり

春を待つ 気持ちにとどく 河津かな……ん!良いね

2015-03-02 | 野鳥日記
今年も、この時期になり春がもうそこに、というので、桜の便りを頼りに、朝早く出かけたが、

私より早いのがここに、そうメジロだ花に首を突っ込んで、蜜をすっている

昨夜の強風に散ることなく、もう7~8分くらいかな?
石神井川の今朝は、マガモのつがいが観られた。

青首と呼ばれる雄、下は地味な雌

上には、ギィーギィーと啼くオナガが飛び交っている

今朝は観れなかったが、最近はこの子が遊んでくれるから楽しいね。

そうルリビタキの雌、そのつぶらな瞳が実に良いよね。