平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

えェ!あんたの世界もかい?

2015-09-30 | 野鳥日記
と、言いたくなるねぇ~、今朝は、秋とはいえまだ9月(晦日ではありますが)、少々肌寒い風が樹木の枝を揺らし、カサカサと葉っぱを鳴らして、吹き捲っている。まさかこんな日は、鳥なんぞ飛ぶまいと思っていたんだが、一瞬の動きが目に入りシャッターを押した。
それがこれ

暗い中から逆光を捉えたから、当然撮れるわきゃないんだが、少々修正加えたのが下の1枚

で、最初の疑問なんである。
ムギマキかなと思って、成程ねと納得しようとしたが、いやちょっと待てよ、頭側線が黄色ではないか。ムギマキなら白色では?
と、言うことはキビタキではないか!
夏鳥が、何でここにいるの?という疑問なんである。それともまだ夏なんですかね~。

今宵は、満月のスーパームーンだとさ!

2015-09-28 | 野鳥日記

上は、7時頃に撮った1枚、下は、6時頃薄曇りの中から、今宵初めて顔を出したばかりの満月のスーパームーンである。
今宵が一番地球に近いらしい。

で、こっちは、1日前の昨夜の中秋の名月(十五夜の月)である。

十五夜の月とスーパームーンと、どこがどう違うのか?小生に求めても、そりゃ無理というもんでがんしょ!
いまでも、お月様のの中にウサギを探す子がいるらしい。何とも夢があって、よいではないか。

ところで、話はコロッと変わりますが、ここんところ加賀の杜では、冬鳥が渡ってきて、楽しみが増しています。今朝見つけたこの子は、新種かな~と思っていました。

顔が、隠れているので、期待したんですが、一瞬だったからかなり暈けてますが、次の一枚を見てちょっぴり、がっかりしましたね。

そう、昨年楽しませてくれた、ルリビタキなんですね、これが
でも、今年も忘れずに来てくれたのは、これはこれで又嬉しいですね。
明日は、………ン~何が見れるかな?

雨あがり 金木犀の 香来る・・・・・・・・・・まあまあの出来かな!

2015-09-26 | 野鳥日記
雨上がりのどんより曇る空模様の下、雫をのこしながら爽やかに香りを放つ金木犀

今朝の気持ちを、吹き飛ばしてくれる。
そんな中、待望の新種を確認、以前からバードウオッチング仲間から、話には聞いてはいたが、石神井川でしかも自分の目で確認したのは、これが初めてだ。曇りと逆光の性にするけれど、画像がよくない。

何とエナガである。加賀の杜の新参である。多分56番目だろうか?ちょこまかと飛び回って、絵にはならなかった。

また、そのうちまた来てくれるかなかな?いいともなんてね!
ところで、話変わるけど、あんた誰さ?

ツグミかなと、思ったんだが違うよね?アカハラよりはキリリとして男らしいし(雄だとして)、
文献を調べると眉斑や胸の赤羽からして、一番近いのはマミチャジナイかな?まさかね!

これでも、よく判らん。これもまたお目にかかるだろう。
さらに話は続くが、ヒヨドリが現在2通りいるようだ。
夏場を、都会で過ごしたこの子

ちょっと、みすぼらしいが・・・・・・。
それから少し羽振りのよさそうなこちらの子

前者は、南から渡ってきたきたんだろうか?後者は早々に北から渡ってきた第一陣か?
つまり小生の説である。真実は如何に?
 

最後にむう一句/虫の声鳴いて深まる秋の色・・・・・・どうだ!

結局、エゾビタキに落ち着いたか!

2015-09-24 | 野鳥日記
新しい冬鳥かと、期待したけど、やっぱしエゾビタキだったね・・・・・・・・・・。

白いアイリングと胸の縦縞の暗褐色斑が、紛れもない証拠だね、残念ながら・・・・・。
唯今年も、ここ石神井川に来てくれたことは、嬉しいね。
でも、今日新たな疑問が生じてしまったね。
暗いのを修正して、多少画像が荒くなったが、この子はなんだろうか?

エゾビタキよりも、小さ目かな?
それから、こっちは鶯に落ち着くのだろうか?

明日は、雨模様で期待できそうもないか!台風が過ぎるまで・・・・・・・・?

石神井川は、少しづつ秋色に染まりそう・・・・・

2015-09-23 | 野鳥日記
1枚~2枚~3枚と黄色に変わった、桜の葉っぱがパラパラと水に染まっていく。川べりの絨毯は、少しづつ色が変化してして行っている。

朝から小一時間、全く動く気配のなかった樹木の中に、駆け回る小鳥に目が留まった。
どこかで、見たことのある姿を棕櫚の枝にとらえた。

多分、1年前のエゾビタキによくにてる。
高木に止まっている姿は、まさにエゾビタキである。

が、ちょっと待てよ、何かが違う。そうか胸の暗褐色の縦斑がないなどと、自問自答している。