平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

くちなしの 雨に漂う 香りかな

2016-06-24 | 野鳥日記
相変わらずのどんよりした上空である。
やおら、ポツポツと、石畳をたたいていく・・・・・・樹木の葉をも跳ね始めた。
薄暗い遊歩道に浮かぶ紫陽花

紫陽花、こちらは一見変わり種か

盛りを終えたくちなし


いっぽうで、岸壁には一輪の花?が

黄色の輪の部分部分を拡大してみると

額紫陽花である。小さな排水溝に根ざしたこの生命力はなんだろうか?

生命力と言えば20日頃に生まれた10匹の雛である。

今日までに増水した日もあっただろうに・・・・

今朝も元気に朝ご飯である。頑張れよ~

今朝は、ご馳走だ!

2016-06-18 | 野鳥日記
川底の台場に・・・・・・何か?

カワセミか、ちょっと色が暗いな。

そうか幼鳥か、どうりできょろきょろしてるわけだ。まだ自分では餌を獲れそうにないね。

ということは、親鳥をまってるわけね?
10分ぐらいしたら・・・・・・きたきた

しかも、大きいのを咥えて・・・・・・ここらにいたのかね?まさかね。そーかこの時間にはまだ魚屋は開いてないか。

おや、すぐには行かないのね。父ちゃんおなかすいたよ~。

我慢できないよ・

わかったよ。

くれくれ早く!

ダメダメ!上から変なおじさんたちがみてるから・・・・・向こうへ行くよ!

て、あっという間に、とんでった。・・・・・・・・ここにいたか

あれっ!獲物を持ってないね。ということは

すでに食っちゃったわけね!

で、しばらくして、親子とも飛んで行ったけか。


これは、まるがもと言うらしい。

余談だが・・・・・・・・・・・・・・。余談でわるかったね(と、まるがもがゆってます。)

ご利益でもあるかな!

2016-06-17 | 野鳥日記
雨が止んだ朝の天気が、少しづつ回復し青空がのぞき始めた。
橋の下に、久々に観る顔が覗いている。

白いスッポンである。以前このブログでも掲載している。

こんなに大きい、と言ったて判らんわね。橋の上からから10m程はあるから、約4~50㎝といったところですかね?
遊歩道を歩く人たちの間では“今日は、見ることができたから良いことがあるかも”が合言葉である。これが3匹もいるんだよ!という人もいるが、観たことはない。一回検証してみたいものだね。

先日11匹のカルガモの幼鳥の記事を掲載したが、同じころ生まれた6匹の雛が、2組いたがその一組がこれ

川底で堤防の苔を無心に啄んでいる。

もうほぼ親鳥(てまえ)と見違えそうなほどに、成長している。そろそろ飛べるのでは・・・・・・・・

庭のグラジオラスが雨のしずくを纏って咲いていた。

綺麗だね!

見上げれば・・・・・・・・・

2016-06-15 | 野鳥日記
より細かい霧雨が、時折風に吹かれて、宙を舞う。今朝の加賀の杜は、鬱蒼とした感がある。(よくも飽きないもんだと言われそう)
ピキーという啼き声の間に、ピアピアと可愛い?声もする。
逆光の漏れる樹木を透かして観ると、居る居るワカケホンセイインコだ、しかも幼鳥だ。

寒さなのか空腹で啼いているのか?

大きさの違う2匹、親子という意見もあるが、多分兄弟ではないかと思う。
こちらは、別角度の一羽

こちらは、5月3日撮影の成長

サイズは少し違うが漂う雰囲気はどうだ。さて、判定や如何に

ここでも、お父さんは大変!

2016-06-14 | 野鳥日記
今日は、久々にササゴイが営巣してるというので、覗きに出た。いたいた

100m程の対岸の樹の枝の上に、粗末な巣があり、3匹の雛がいるようだ。
現在3組が雛を育てて、いるらしい。

颯爽と(暈けているから、らしくみえる?)荒川に餌を探しに行っている。が

たまには、一休みもするさね


こっちは久々のカイツブリ