平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

洪水にも、台風にも負けず

2016-08-26 | 野鳥日記
生きていた!

多分、8月5日既報の5匹の内の1匹であろう、洪水や台風をものともせず、目の前で左右に走り回っている。

近くに親が居そうではないね。元気で大きくなってほしいね。

今朝はゴイサギ1羽、堤の上で餌探しである。成長羽に換って間もないか?

この角度では、1年ぐらいたっているかな?

これが、雌なら口裂け女か!



公園に見つけたのは、台風にでも吹き倒されたか、それでも90度に起き上がって咲いている。見上げた根性ある。

もう暦の上では秋、だから野ボタンが咲いている


加賀の杜は、蝉の大合唱

2016-08-17 | 野鳥日記
台風一過の加賀の杜は、鬱蒼と茂り朝からモアーっと、暑さと高湿でくらくらする。こんな日は、さすがに鳥たちも近寄らないのか、姿はおろか啼き声さえも、搔き消されているようだ。居るのは

ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシなど、己の子孫を残そうと必死に啼いている。
そして、

しがみつく抜け殻もあちこちに
が、今朝はこんな光景を、発見。

大木にしがみつき、脱皮しているミンミンゼミ、見届けようと時計片手に30分ほど、見続けたが中々捗りそうもない。
遅刻しそうなので、ついに根負け

を残して、その場を離れた。

あれっ、今日もか!

2016-08-13 | 野鳥日記
石神井川の遊歩道では、すべてがセミの鳴き声に消されそうな勢いでである。
頭上の桜の枝で何やら騒ぐ鳥の声がする。レンズを向けシャッターを切ると、そこにあるシルエットは、

多少暈けてはいるものの、正にヒヨドリの親子である。昨日のカルガモの例はあるが、私の頭の中では晩春から初夏にかけてが、子育ての時期だと思うのだが、はてさてどういう按配なんだろうか?

それとも、ひよどりにとっては、この時期なんだろうか?
嘴に黄色みが残っている。

これが親鳥である。これからヒヨドリの観察が必要かな?

次は、ブラックサターンとでもいえるカワウである。

河原で、食後の羽を休める姿である。

こちらは、濡れた羽を乾かしているのだろう。

ついでに、誇らしげに羽を自慢してるのかね?

今年は、そろそろ夏が終わりそうな気配、

遊歩道には、朝顔が遠慮がちに咲いている。

まさか!、今日はもう8月12日だよな?

2016-08-12 | 野鳥日記
8月も、お盆間近というに、先日5日の日に〝カルガモの雛を観た〟という噂を耳にしたんだが、・・・・暫く石神井川を走り回ったが、見つけられず、さてはガセか?とも思ったが、遊歩道を散歩する人達が、口々に話を伝えてくる。あれから一週間今朝は、早起きで新板橋より、少し上流に足を延ばすと、愛染橋の袂下の河原にカルガモ発見。壁際のひと塊は

正に、雛だ5匹

近くの氷川神社の下の釣り堀公園で生まれたらしい。雛はやっぱし可愛いね。
例年で行くと5月の初めから産卵が始まり、七月の初旬には終わっている。早い産子はほとんど親と見分けがつかない程に成長して、飛び回っているというに。
連日の暑さをしのぎ、よく頑張ったものだね、あっぱれ!これから台風シーズン無事に成長してほしいね。

以前にも掲載したが、アベリアの花の蜜を吸うオオスカシバ?を見つけた。

ホバリングしながら上手に蜜を吸っている。スズメ蛾の仲間らしい。よくよく調べてみると透明な羽をもつオオスカシバではなく、同じ仲間のホシホウジャクらしい。

今日は、おいらのオンパレードだい!

2016-08-07 | 野鳥日記
あれっ、若返ったのかね?

いや~、そんなこたぁ~ね~わね。

明らかに幼鳥だね、前日のごいさぎの子ではないだろうが、今年生まれの幼鳥か?

1~2年は、この姿で育つが、そのうち成長するうちに青灰色に変化していくだろう。

今朝は、お待ちかねのカワセミだ!

ジッと、周りの様子を見ている。

跳んだ、颯爽と

素晴らしいだろう!

普通は、大体落ちがあるんだが、まあこんなもんだろう。
さぁ、ホバリングからいくぞ~。

つぎ、

颯爽と

ごめん、飛び込みがうまく、撮れなかったよ。

そうだろうと、思ったよ。

誰が立てたか、池の中の棒杭に秋風が吹く。

秋風といや、もうアキアカネが

一方で公園には、

黄色のカンナが夏を満喫している。その下には

トカゲのあかちゃんか?走り回っている。

ベランダのスイカが、
なかなか大きくならないので、品質カードを見直すと、なんてこたぁない、ミニ種だった。
割ってみると

売れすぎて、いや熟れ過ぎてとても食える代物じゃなかった。
お粗末でした。