平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

あんたの母さんどこ行ったの?

2015-06-11 | 野鳥日記

今食事で忙しいんだよ!

あたいの母さんは、ほれ何時も後ろで、見守っているよ!

ん?なんであんたが、ここ石神井川にいるのさ?


ちょっと、ドラマ仕立てにしたけど、実はお天気が良いので、キビタキを撮りに足を延ばしてみたんだが、森の中は小さな沼が幾つかあって、んなのや牛蛙か

、またこんなのとか

ミドリガメか?はたまたこんな得体の判らぬ魚なんぞが

そんでもじィッと我慢して、撮れたのがこれ

まさにキビタキ、きれいな声で囀っていました。逆光と距離が近けりゃと、いや贅沢かな!
ラッキーだったのは、先のフクロウの親子を撮れたことかな。
周りを見渡すと
そこは、老人クラブ(小生もかな?)のメンバーだらけ、あれっと思ったのは、鳥子さんならぬ鳥ばば(いや失礼!)が7~8人もいたことでした・・・・。

こんな所に巣が!

2015-06-04 | 野鳥日記
昨日の雨が、嘘のようにくっきりと晴れた青空、その下ではちょっとしたドラマが!いや、アクシュデントかな?
これは、昨日の石神井川の朝の景色である。

緑橋下の川岸の河原に注目、黄色の線で囲んだ部分。なんと、こんな所にカルガモの巣があるんです。信じられますか?
当然、雨が降れば増水して、水没してしまう。拡大してみますか。

ちゃんと、黄色の円内にカルガモがいますよね。真上から見ると

こんな具合、さらに拡大すると

お腹の部分に、白いものが卵です。その日の昼には悲劇が、増水して今朝は、無残にも草が薙ぎ倒され、巣の形すら見ることはできません。
これも昨日の画像、



親鳥に連れられて、はしゃぐカルガモの雛たち、10匹
そして、こちらは今朝の画像



面白いことに、よーく観ると、

大きさが、違うのがよく判ると、おもいます。大きいのが6匹小さいのが4匹、前日の写真も全くじ構成ですね。
どっちかがはぐれ雛なんですね。毎年こんなグループを観ることがあります。面白いですね。
それにしても、よくあの大雨に飲み込まれなかったんですね。
それはそうと、だいぶ前に紹介した白いスッポン、大きさは5~60センチ程でしょうね。緑橋下で再会しました。

ただ下流でも見かけた人がいるらしいし、小生も前に撮っているから、ヒョットかして2匹いるんでしょうかね?