平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

梅雨の合間に!

2014-06-30 | 野鳥日記
今年はもう無理かなと、思っていたら河原の砂利の上にちょっと太めのカルガモを見~つけた。というより教えてもらったんですが!

ジッと一点を凝視して警戒している。いや、私じゃなく目の前に雄のカルガモがいるからだ。
でも雛は、無邪気だ。

出ちゃだめって言ったでしょ。 えへ、気持ちいんだもん!

あんた!近づくんじゃないよ!

怒るよ!

我が子を守る母親は、必死だ。
雄のカルガモが、去ると、もう良いよ全員出ておいでよ。

全部で8匹の雛がいるようだ。

僕たち可愛いでしょ!

連日、不安定なお天気が続いてるから、集中豪雨が気がかりです。
この時期は、カルガモにとって天敵のカラスや大雨が苦手です。が、飢えた雄のカルガモも集団で襲うから大変ですネ。

降って湧いたか!

2014-06-20 | 野鳥日記
毎年、学園橋の100mほど下流の二の橋下付近で、こんな光景を目にする。

数は、半端じゃない。

5~6センチほどと思われますが、一名クチボソとも云い8センチ位になるらしい。

(降って湧く)とは、天から降り、地から湧くということらしい。まさにそんな感じある。
一雨降ると、一瞬にして消え、しばらくすると、また出現する。多聞別なグループではないか?と、石神井川が暴れると5~60㎝位の鯉でも流されるし、しかも大きさが小さくなる時もあるから。
時には一雨で、どぶ川に変身する石神井川ではあるが、遊歩道にはアガパンサスや

アベリアの花を目にする。

その甘い香りに誘われてか、エビのような蝶?いやオオスカシバ(大透翅)という蛾らしいが飛んできた。

盗人猛々しい…いや、盗人にも3分の理  か?

2014-06-18 | 野鳥日記
日曜日にカミさんと、夏野菜の植え付けのために、菜園を耕しに行って、こんなのがいるのかと、  掻い摘んで書くとこうだ。
菜園には、近くなんで自転車で行くのだが、歩道に沿ってあるから、当然自転車を歩道の脇に駐輪しておいた。
暑い日差しの中で、汗をかきながら、畑を耕していると、外でガチャガチャと音がするので、のぞくと若い男の子、じゃないわな小太りの若者が、自転車に跨りよたよた走り出した。はっと気が付くと自分の自転車がないではないか!
(ちょっと待て~、自転車泥棒と叫びながら追いかけて、100m位走ってハアハア言っていると、若者は自転車を放り投げながら一言(鍵くらいかけとけよ)と逃げて行った・・・・・・・・・・・・・。こんなのがいるんだ!
今朝は、セキレイ親子の話をしょう。
母ちゃんお腹空いたよ!

ハイ、お食べ

もっと、頂戴よ!

ちょっと、まってよ!子虫探すから

母ちゃんと、兄ちゃんははどこまで行ったのなー、僕もお腹空いたよ~!


この時期はこんな光景をよく見かけますよ!

台風の影響か?

2014-06-12 | 野鳥日記
今年は、例年よりかなり雨量が、多いらしい。
昨年は、石神井川の井桁の葦や草の中でカルガモのひなが、誕生しました。が、今朝の石神井川の様子は、こんな感じ

井桁もすっかり水没、してしまっているから、これじゃ無理かな?
とはいっても、大半は遊歩道の灌木や草むらの中の巣だから、まだまだ雛の誕生は期待できそうかな?
で、今日は梅雨にこそ映える・・・・紫陽花

紫陽花は、酸性なら青色アルカリ性なら赤色と言われますが、赤と青が同時に咲いている所もあるから、pHはひとつの要因との説もあるらしい。
と、言うことで紫陽花だけじゃ寂しいんで、この花いや葉っぱかな?を用意しました。

最盛期は、もう過ぎたと思います(春の花だと思います)が、雨の水滴がなんとなく楽しくなるのは、私だけですかね?庭のルピナス
今日は、一寸つまんない作文になってしまいました、、明日は!

カラスのアカチャンどうちたの?

2014-06-10 | 野鳥日記
去年も同じような事件?があったけど、今朝もまた石神井川に子ガラスが落っこちていました。

よく見えないって?これならどうだ!

あっちにヨチヨチこっちにヨチヨチ、必死に親ガラスを探している。が
親鳥は、

探す様子もない。もう一羽の子ガラスの巣立ちでも誘っているのか。

これまで巣立ちの時期には、カラスに限らずキジバトやコゲラなども見かけましたね。
昨年は、川に落ちた子ガラスが鳴いたのか?そこらじゅうの木の上に親ガラスたちが集まってガァガァと恐ろし迄騒ぎ立っていたんだが!
『カラスの赤ちゃん』の歌に唄われるようにかわいい存在なんですが、この東京ではどうも嫌われ者のようですね。
こっちでは、電線の上で昨日の燕の子?なのかピィピィ鳴きながら親鳥を探しています。他のお兄ちゃん燕たちは、もう飛んでったのかな?