平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

青い宝石!

2013-09-27 | 野鳥日記
石神井川は、カワセミの宝庫です。目の前を一瞬翳(かす)めるコバルトブルーか、エメラルドグリーンなのか表現に苦しむが、その鮮やかさには、目を奪われてしまう。
時計を睨みながら、ジッと我慢の子でようやく撮れたのがこれ
湖面をじっと見据えて

一瞬!

サーッと滑るように

戻ってくると、しっかりと咥えている。

柵に打ち付けて

ぱくっと!

今度は、こっちで

暑さ寒さも彼岸までとは言うが、すっかり肌寒くなってきましたね。
と、言う訳ではないけれど冬鳥が、コガモもオナガ鴨も来てます。
羽ばたくコガモ

そしてオナガ鴨

足元をよく見ると輪っかを着けているのが判りますか?
おおきくトリミングしたのがこれ

多聞、調査のために捕獲されて着けられたんですかね?

誰だ!ガラス割ったのは?

2013-09-20 | 野鳥日記
確かに……見えなくもないか?

写真をズームしながら整理している時、後ろに聞こえた声だ。 蜘蛛の糸みたいだね。あれは芥川龍之介の作品だねと、別の声……なるほどねと自問自答。
秋の朝、陽光に輝く蜘蛛の巣…こんな声が欲しかったなァ。この作品は

石神井川には、いろんなドラマが生まれる。そんじょそこらにいる土鳩さえも
あんた早く飛びなよ!

一寸待ってよ!

危ないよ!押すのやめてよ!

なんだつまんないね、飛ばないのか?

ぼく、巣立ち前だよ。

そうだね。と、柳の木の上でメジロが言ってる。

ホントだね。と、シジュウカラも

てな調子です。

必ずしも真ん丸とは限らない!

2013-09-19 | 野鳥日記
今年の中秋の名月は.9月19日.20時13分ごろがまん丸の満月らしい.
TVのニュースによるとアマチュアカメラマンが、猫も杓子もじゃないけれど、あっちでもこっちでもパチリパチリらしい、そんなわけで小生も、このとおり

この次の中秋の満月は、2021年らしい。
お彼岸が近づくと、誰に言われた訳ではないけれど、石神井川の遊歩道のあちこちで、曼珠沙華が真っ赤な花を開き始めています。日陰の暗いところに咲く花は、毒々しい感じもしますが、

花鳥風月を愛でる、秋は、自然は素晴らしいですね。

やっぱし、異変か!

2013-09-14 | 野鳥日記
藤の花やブラシ軒の花が2度咲いた事は、既報した通りですが、こともあろうかブラシの木が、3度目の花を咲かし始めています。

さらに驚くべきは、山法師である。日本はなみずきですが、5~6月に花をつける木ですが、もう9月というに今まさに満開ですよ。



本当に大丈夫かな?今年
さて、石神井川畔では、いまオナガの幼鳥が、巣立ち始め樹上で親から口移しに、餌をもらう姿が賑やかです。

柵の上では、かわせみが、今日も餌探しに余念がありませんね。

其れから、冬鳥のコガモの雌がもう姿を見せ、これから賑やかになりそうで、楽しみです。


今年、秋刀魚は不漁らし。

2013-09-08 | 野鳥日記
で、石神井川はというと、ナント泥鰌(どじょう)が、豊漁なんです。既報のとうりアオサギやコサギがぱくついていましたっけ。
今日は、今日で若手ごいさぎが川面をジッと見つめています。

で、いきなり羽ひろげ河ン中へ…ザッブッと

んでもって、よっこらしょっと、

とっとっとと、歌舞伎役者のように、振り向くと

お見事、泥鰌一匹ゲット!


久しぶり!これは、白いスッポン君

よう!元気かい

泥鰌にも飽きたし、こっちのほうが美味しいかな?2匹もいるし……と、ホシゴイが言ってますが、

オイ!ヤベエのがいるぜ

逃げようぜ!

ん?

ん、ん・そんな訳ないしょ!

俺って、ゴイサギの幼鳥なんだよ!こんなに小さいし……


だよね!と、カワセミ君

と、初秋の一日