平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

あなたは、覚えていますか?新入社員の頃の花見の場所取りを!

2014-03-31 | 野鳥日記
今朝早くから、加賀第二公園で年配のおっさんたちが、ブルーシートとダンボール抱えて騒いでいましたね。
もう川岸の桜が、ほぼ満開になってきました。
石神井川の両袖をうすピンクに染めるソメイヨシノを中心に大島桜や山桜が次から次に咲き誇っていきます。

手前がソメイヨシノ対岸の緑の葉っぱがついているのが、大島桜ですよね。多聞私の少ない知識からすると・・・・

上の緑の葉っぱが大島桜ですね。下赤っぽい葉っぱが山櫻です。

そんでもって、その他大勢がソメイヨシノ

ソメイヨシノは、一般的には薄い白に近いピンクですが、今朝こんなのを見つけました。

中央の一枝だけが、濃いピンク色ですよね。
そのさくらのしたの鋭い眼光は、コサギです。

川の流れは、昨日の雨でかやや濁り気味ですが、コガモがスイスイと泳ぎながら、一生懸命餌探ししてました。

金沢橋から見ると、青空や川面を埋め尽くさんばかりの雲霞のようですね。

上は、加賀橋方面、下は東橋方面

石神井川の遊歩道は桜ばかりじゃなく、灯台躑躅(どうだんつつじ)も釣鐘みたいな花をいっぱいつけていますよ。

路傍のあちこちで、春の七草・仏の座も薄紫の花を覗かせています。

明日は、四月一日きっときっと満開になるでしょう、。


桜の下、ひねもすのたりのたりかな・・・・・・・!

2014-03-29 | 野鳥日記
というわけではないだろうが、川の中州では麗かな陽気に包まれて、ついつい午睡なのだろうか?

その上は、ご覧のとおり次々と開くソメイヨシノの蕾、

多聞、あっという間に満開をむかえるのでは?

川に枝垂れる桜ももっと華やかさをますのでは、もう既にこんなですが

石神井川は、都内でも有数の桜の名所ですよね。これから1~2週間が見どころでしょう。
ところで“しめ”がまだまだ居ました。私の友達に言わせると、「おっさん鳥」なんだそうです。つまり、目つきといい、嘴の下の黒髭?と言い、「パグ」を想わせる首筋など言われると、なるほどなと納得させられるね。

来週は、満開のさくらと何が観れるのだろう?

一句詠む、出番待つソメイヨシノの蕾かな・・・まァこんなもんで良いのかな!

2014-03-28 | 野鳥日記
というわけで、

巷では、桜の開花が始まったと、大騒ぎであるが、石神井川の桜も開花を迎え、両岸が赤く染まり始めている。

上は、金沢橋方面から望む加賀みどり橋の遠景である。
そして、咲き始めた花弁には、蜜を求め早くもメジロが、ここにも

こちらにも

これからが、石神井川の桜のみどころである。このように

しかし、もう海棠(かいどう)が、自分の出番を待ちきれず、真っ赤に染まっている。

下は、桜とは関係ないが3/21薩摩路でのスナップである。
先ずは、ピィ~ンヒョロヒョロと啼きながら、空中高く輪を描き獲物を探す“とんび”、

次は目の前の葦に止まり、可愛いでしょ、撮って頂戴よとばかり胸を張る“セッカ”

“セッカ”の背、すずめみたいですね。

これは、東京でも観れるカワラヒワ

最後は、少し暈(ぼ)やけているクロヘラサギ、へらみたいな嘴が特徴ですね。足には標識もついてますね。

春待つ、吹上浜にて

啼かぬなら、咲かせて見しょう、木瓜の花、、、なんじゃこりゃ

2014-03-17 | 野鳥日記
ここ2,3日の暖かさに、チッツチッツと顔を出しては、あっちこっちと枝を渡り歩くのだが、中々啼いてはくれないね。まさか雌では?

更に、ウグイスを捜し歩いて見かけたのが、この花木瓜の花、もう咲いていました。

春の息吹は、ここにも

朝陽に映えて、眩しいですね。
ソメイヨシノも、ポカポカ陽気に少しずつ、ふくらんできてます。

四十雀の後ろ姿は、おまけ。

なんとなく締りのない作文だったかな?

主役は、当然私でしょう!

2014-03-13 | 野鳥日記
と、曇天の朝早くから、地鳴きを繰り返しながら、出て来たところを撮らえました。

いんや、主役は私でしょ、梅にメジロザンスね!と

いやいや主役は俺様だよ、と出て来たのは

もず、・・・百舌鳥が枯れ木で、鳴いているというけれど、やっぱし枯れ木に映えてますね。

尻尾を上下に振りながら、鋭い眼光で絶えず獲物を探していました。
今にも、ふりそうな空模様の中樹木の間に、スッピスッピと谺する四十雀の恋の唱は、なんとなく長閑ですね!
これをかき消すひよどり・・・・じっくり観ると綺麗ですが。