平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

結局は、一羽だけでしたか。

2018-06-16 | 野鳥日記
今朝、急いで池に行き島を覗いたが、もぬけの殻。卵のかけらは無論、巣の跡形もない。
あっちこち、探し回った結果、なんてことはない既に、池を離れ石神井川に移動していた。
見れば、親と一羽の雛だけである。来週は雨が続くようだが、元気に育ってほしいね。

あのカルガモの雛が孵った

2018-06-15 | 野鳥日記
どんよりとして、今にも零れそうな空を見上げながら、池に向かった。先日鴨の卵の数を確認できたので、もう孵ったのではないかと気が気でははない.
上から、覗くと右側に1ッ個、左側には縦に2個並んでいる。昨日は結構雨が降ったはずだが、身じろぎもせずにモクモク、卵を抱いている。
やっぱし、今日もダメかいね。と、思った時
おんや、親の後ろに何やら動いている。雛だ!羽は乾いているが、生まれて間もないかな。
あちこち動いている.
あと2羽が孵っていないから、親は相変わらずジッとしている...明日はどうなるかな?

カラスに喰われたり、青大将に飲み込まれてしまったが、一羽二羽でも孵って欲しいね.

幼鳥ががあちこちに

2018-06-07 | 野鳥日記
久しぶり7匹の雛が
ここまで大きくなった。カルガモの雛

こっちは、親の羽を咥えて、おやつを欲しがるハクセキレイの幼鳥。

スズメはもう自分で餌取できるよ
どこが、子供だって?嘴の恥端が黄色だろ。

この子は、親におねだり

メジロの幼鳥

昨夜の雨にも関わらず川底が澄んでる。おかげで体を隠せないよ~。

最近よくあっちこちで、観れるコチドリ

これも自然のおきて

2018-06-04 | 野鳥日記
ン、川の浅瀬に水鳥が、うずくまっている。

いや違う鳩の雛か、巣立ちしたものの、まだ飛ぶには早すぎたか?
ずぶ濡れで、じっとうずくまっている。近くの電線には、大人の鳩がいっぱい止まっているが、全部が知らんふり。
これが、カラスなら数十っぱ、集まって人間にまで、威嚇する。けっこう仲間意識が強いのだが・・・。この子に生きる力があれば、そのうちパタパタして動くだろう。

今日は、飯を喰わせろシリーズではないが、
カワセミの幼鳥


毎度なじみのハクセキレイの幼鳥


中でも面白いのがつばめの幼鳥、それぞれ親が来るのを待って、大きく口を開ける。

6羽ぐらいが、電線に一列に並んでいて、親鳥が飛んで来ると、一斉に
自分のところに来るように、ピィーピィーアピールるするが、親は関係なく順序を決めているのかな。

ましてや、そんなことはカルガモの幼鳥には関係ない。河には餌がいっぱいあるもんね。

池には、アオサギがいて、ハスの葉に
映えて、いたっけか。

これが自然の掟

2018-06-02 | 野鳥日記
川面を覗きながら遊歩道を歩いていると
親子のカルガモを目にするが、最初は雛2匹を連れていた。いつの間にか一羽になっている。ここんところ大雨はないから、カラスかね。

例の池にたどり着き小島を除くと
健気に巣にすわり残った卵2個を抱いているのだろうか。生まれるとうれしいね。
暫くするとかわせみの幼鳥が飛んできた。

何時飛ぶかレンズを向け構えているとピユーと近くで、何やら騒がしいおとがして、真下の岩にバサッと降りてきた。最初は茶ぽい鳩かと思いきや
頭がでかい、チョウゲンボウだ。慌ててシャッター切った。雀が足元でバタバタしている。
ここで喰うのかと、思っていると、あっという間に飛んで行った。

これが自然の掟かな?

帰りには川の中州に
7匹の雛を見つけたが、2例目の雛たち結構大きく、なっている

月曜日には小島の雛を見られるかな?