平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

突然ではありますが、西瓜が・・・西瓜が

2013-06-30 | 野鳥日記
今日は、日曜日なのでたまには“畑仕事に精を出さないと”と、思い立ち出かけました。とはいえデカい畑があるわけではなく、つまるところ近所に借りている、猫の額ほどの2坪ぐらいの農園です。
昨年は、胡瓜が大豊作で夏の間、お店の胡瓜を買うことはありませんでした。ということで、味をしめて今年も植えたんでありますが、どうい理由(わけ)か雌花がつかず、植えてから2~3本しか収穫できていません。
ところが、ところがです今年は西瓜も植えたんであります。最初は、胡瓜と同じく雌花がつかなかったんですが、そのうちに黄色い球を発見しました。エッとびっくり、昔から西瓜は、緑に黒っぽいギザギザ模様と相場は決まっていますから、改めて苗の購入時のラベルを見ると、最近はこういうのがあるんすね。



花が、受粉した時の記録を取っていなかったので、熟し状態を判断できません。昔から西瓜の判別は、これが一番ということで、人差し指で弾(はじ)くと、ポンポンと心地よい音が、響くのでおもいきって摘みました。

大きさは、横のコヒーカップと比較するとわかりますが、小玉スイカの大きさですね。おもいきって切ってみました。

アジャ、やっぱり早かったか、ところがナント柔らかくて甘いんです。一週間くらい早いのは否めませんが、後の収穫の参考になりそうです。
これが熟れるころは、たのしみです。

唐突ですが、

2013-06-29 | 野鳥日記
ヒヨコは、卵から孵(かえ)ると嘴(くちばし)で、すぐ餌を啄(ついば)みます。当然カルガモも同じです。

6月28日の4匹の雛の朝食です。

ところが、鳥にによって多少違いがあります。
雀は、おやどりがせっせと子虫などを捕えて、雛の口元まで運んでやります。
            嘴の端が黄色い雀の子(6月28日)

この頃になると、こんな光景をみかけるチャンスがあります。多分おやどりが捕虫のやり方を一匹一匹に見せながら教えているのでしょうか。そのあとに口移しで、餌を与えています。
            舗装の車道で危険も顧みず、餌を与えている親鳥(撮りおき)

セキレイも同じような方法で餌を与えています。

キジバトは、おやどりが牛乳のようなものを口から出して与えていて、おすどりも同じ様にできるらしいです。



石神井川には、そろそろ消えそうな梔子(くちなし)の花が、甘い香り漂わせていました。くちなしは、どっちかというと薄暗い所が映えるような気がします。
梔子(くちなし)の花

こちらは、なんとも派手な感が拭えない未央柳(びょうやなぎ)です。姉妹ともいえる金糸梅と同じ弟切草(おとぎりそう)科の花です。花が咲かないと、まったく見分けがつきません。
未央柳(びょうやなぎ)

抱卵を放棄しちゃったの?

2013-06-27 | 野鳥日記
今日は、休みなので石神井川散歩にでかけました。
御成り橋まで来て、橋の下を覗くと5匹の雛が羽のない翼を広げ、一生懸命伸びをしている。初めて見る顔である5羽いる。もう生後2日ヵ月に近い幼鳥でしょうが、まだ飛べそうにはない。

こちらは2羽は、上の5羽より若干大きい感じがする。いずれも親鳥とはぐれたのか近くに見えないようです。

つぎは、見上げる目がとても愛らしいが、雛のほうでは“胡散臭いおやじだなァ”とでも思ってるかも…。こちらは一匹だけになったのでしょううが親子連れです。



こちらは。午睡中の7匹の雛です。

下の写真は井桁の上で日光浴中の4匹の雛です。

今日は、11匹の雛を確認できませんでしたが、昨日の昼から降り出した大雨にもめげず、大方無事な姿を観られたことは、彼らは自然界の苦難中で生きていく術をもっているのでしょうね。
話は変わりますが、先日区立赤塚植物園で見た光景です。

植物園の中庭の池の風景ですが、カルガモが2羽泳いでいますが、何かしら様子がおかしいですが、お気づきでしょうか?
池の中央にある島の芝?上を見てみると、なにやら白くて丸い陶器みたいな物が置いてある。
それがこの写真である。
管理人に“まさかこれ卵じゃないでしょうね?”と尋ねると、“そうですよ、たぶん抱卵を放棄したんでしょうね”という。いろいろと話を聞くと、周りが騒がしかったり、あるいは無精卵なのかもということで、ここではよくあることらしい。
抱卵を放棄しちゃったんですか!
それにしても、こんなに人が大勢来るところで、卵を産むこと自体疑問ですが…。

増水の中で大丈夫かな!

2013-06-26 | 野鳥日記
今朝は、曇り空の下2~3日前に孵った4匹の雛が昨日の増水にも負けず、元気な姿で飛び跳ねていました。
石神井川の今朝の水位は、下の写真ですが

夕方の大雨では、こちらの写真のように増水移し始めました。

昨日、ここらではほとんど雨は降らず、上流の大雨によって同じような増水をしたのですが、それでも無事に生きていた。
彼等は、本能的に生き延びる術を知っているのでしょうか?
下の写真は、元気に餌を探す4匹の雛たちの今朝の一枚です。

午睡中の7匹のひな

こちらは、のんびり伸びをする11匹の雛

あすのゆくえは・・・・?
この他に、何匹かの生存情報は、あるものの60匹近い雛の行方は判っていません。

時には、うわきもいいか!

2013-06-24 | 野鳥日記
と、いうことで今日は、石神井川を忘れて浮間公園に、足を延ばした。
6月2日に撮影したササゴイの雛が、その後どうなったのか確認したかった。
下の写真は、6月の2日の写真だけど、親鳥の下に2匹の雛が見える。

その2匹の雛が下の2匹だと思う。

次は、ササゴイとかめのけんかだ!
“そこへ降りるから、そこをどいてくれよ!”
カメ“いやだね”“そんなことをいっていいのかな!”

カメ“脅かしても駄目だよ!”
  
“じゃこれでどうだ!”“ごめん”
 



6月23日の撮りおろし
ササゴイの幼鳥

ダイサギの毛繕い

カルガモの親子

バンの親子