平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

次の出番は!

2016-04-08 | 野鳥日記
昨夜遅くの雨風は、無残にも花びらを散らしてしまった。
といって、風流まで散らしたわけではない。

石神井の両岸には、見事なまでのピンクの絨毯を、敷きつめている。
野鳥にも遊べる花筏を、たくさん用意してくれている。

一方で、散りゆく先には、ちゃんと次が控えているではないか!


上空では、こんな光景が、これからよく見かける。

別に、のんびり飛行しているわけではない。先頭はカルガモの雌で、後ろの2羽は♂である。熾烈な恋の始まりなんである。
そして、ここにも

スピッツ、スピッツ!と甲高い声で自己PR中なんである。

春は、花の季節、キクモモが桜に負けじと

はっとするほどの鮮やかさである

こちらは、桃の花

これだって、未だ旬か!




吹く風に 川に舞落ち 花筏

2016-04-02 | 野鳥日記

石神井川は、雲霞の中に埋もれてしまいそうである。
周りは、人ひと、人でいっぱいである。丘の公園では、ブルーシートや段ボールを敷き詰めて、弁当やビール片手に、まさに宴会である。

遠くに聞こえるのは、鶯の音か!

ホ~ホケキョ♪
いやこの子の鳴き声は、ホ~ホキキョである。

実は、初めて聞いたのもホ~ホキキヨであった。あれからまったく進歩していないね。ただうぐいす君の名誉のために言うと、谷渡りの声はもう満点かな!
ケキョケキョ~ブキッチョブキッチョ~♪とな
ここんところ、面白い実験を繰り返していらる。
それは、動画撮って鶯の鳴き語を収録して、少し離れたところで鳴らすのである。
すると、5~60メートル離れたところから、ヒューと飛んでくるから面白い。
うぐいすの囀りは、やはり縄張り誇示か?しかし1~2回は良いが度々やると反応が悪くなるね。
加賀の杜は、桜やうぐいすだけではない

おながの親子か?親子にしては、まだ時期的に早いか、それとも雌にラブコールのために、木の実?をあげているのかね。赤い実が零れている。

シロハラ君も“俺だってまだ居るよ”と言わんばかり

アオジも”わたしだっているよ”と
春だね~