川筋も変わる!

とは、大袈裟だけど昨夜の大雨で、上流より流れてきた砂利が、川を堰き止めてしまいました。
今朝の石神井川・加賀橋下の井桁の周りの写真ですが、

橋の向こうが下流なんですが、井桁の左側が砂利に埋まっていますよね!
前日までは、こんな感じなんです。

このように砂利の堆積が、あちこちに出現しています。

ところで、今年石神井川では、鷺類をあちこちで目にすることができますよ。観測していると

いきなり

バシャバシャと

すると

口元には(嘴と言うほうが正しいか！）何やら動くものが

大きくすると、泥鰌（どじょう）２匹をゲットしているではないか。

こちら、負けじとコサギが

鷺の朝食でした。
今年諦めていたキセキレイが、あらわれました。きれいですよね

これでこれからが愉しくなりそうです、

ニアミスか領海侵犯（漁場）か！

と、そんな大袈裟なことじゃなく、カワセミとハクセキレイのことであります。
今週になって今日までの間に、３日間もカワセミに遭遇しました。
最近のカワセミの行動が視えてきたので、今朝も待ち構えていたところ、飛んで来ましたね。目の前を

こういうのを旨い具合にというんでしょうね。と、更に、さらにうまい具合にまン前の小枝にとってくれました。

ところが、ところがです。この時事件が勃発したんです。カワセミの下方に白い影が、
"何なんだおまえは！"　”そっちこそなんだ！ここは俺のなわばりだぜ！”

”冗談じゃない!此処は俺の餌場だぜ!向こうへ行ってくれよ”　"ちぇっ、"　“行ったぜハクセキレイめ！”

"わっ！"　“なんだ、なんだ！いつに間に後ろにいるんだ！びっくりしたぜ。”

"驚いたか、この野郎！あばよ”

“ァ～驚いた、驚いたもういないよな？”

と、まぁこんな風に感じたんですが！如何でしょうか？
それでは、次回をまた乞うご期待！

ドーンと、夜空に花が!

♫ドンと花火がきれいだな～、空いっぱいに広がった～子供のころ唄った歌ですね。
荒川の夜空に耀く、大輪の花、板橋の花火大会です。

大雨のため３０分で、中止となった隅田川と違って、板橋・荒川は、天候に恵まれ色とりどりの花に包まれました。
大輪の中にもう一輪が顔を覗かせる。

こちらは、色とりどりの菊花かな！

壊れても、風に柳の風情がのこる。

夜空を埋めた花の競演が終わり、一夜開けて石神井川に戻ればこちらはメロディの競演ではなく、木々の中に乱舞するせみのの鳴き声です。
ミンミンゼミ

アブラゼミ

そうなんです。忘れていました灼熱の夏を!