平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

今朝も1句、羽衣の 香り漂う 散歩道 、これは良いんでは?

2014-04-19 | 野鳥日記
石神井川の遊歩道の羽衣ジャスミンが、真っ赤な蕾をつけ、2つみっつ開いた花弁から漂う甘い芳香が、私の鼻を擽(くすぐ)る。

今朝は、巣作りのため遊歩道の草むらを、物色しているカルガモにで遇った。

あんましよくないわね!とでも言っているんだろか?

やっぱ止めとこ。と、飛んでったよ。
こちらは教えてもらったのだが、古木に開いたコゲラの巣らしい。

葉っぱに見え隠れする幹の上部にある。黄色の矢印付近に見える。

その下切株付近に(白い矢印の先に)樵(きこり)よろしく木屑が付着している。

これから暫らくの間、カルガモも、コゲラも当然そのほかの鳥たちも、忙しくなるんでしょうね、たぶん!

さァ!出番だ。

2014-04-16 | 野鳥日記
と、言うわけで

はなみずきは、咲くまでに蕾の赤や花弁の薄ピンク、はたまた花筏や川辺の花絨毯など、ソメイヨシノほど派手さはないが、街路を包むには遜色はないと思う。

ところで、春の庭には、これがお似合いですね。

また菊桃もこの時期に咲きます。

石神井川の遊歩道には、アヤメ科の著莪(シャガ)

春紫苑(ハルジオン)路傍の花とはいえ綺麗な花です。

小生のの知人に言わせると、貧乏草というらしいが、文書によればどんな貧乏な家にでも咲くからとの一説があるらしい。
石神井川では川底をなめるように採食するキンクロハジロや



水面をあちこち啄(ついば)みながら採食するコガモのつがい

まだまだ渡らないようですね。




春だねェ~、と思いきゃ もう夏かも!

2014-04-09 | 野鳥日記
夏日の便りも聞こえる今日この頃ですが、東京の空にも早や燕が飛び回っているのを見ると、もう夏なのかと思ってしまいますね。
板谷公園の上空に2~3羽飛んでいるのを、見つけました。

たぶん、餌を捕獲しているのでしょう。

春と言えば、護岸の上で愛を育もうとしているこちらです。が、

しっかり焦点を合わそうとすると、何事もなかったかのように知らんぷりです。カワラバト君たちは、

河原のカルガモは、花のじゅうたんで午睡中です。

大木の祠にしきりと首をと突っ込んでは、無心に何かを食べているひよどり、蜜でもあるのかな?

ん!何か用?   いや何も

2~3日前、草薮の中で、巣作り用の草を、咥ええて運ぶウグイスを見つけたので、今朝も探していると

アオジ君が餌を探しながら、ピヨンピヨンと、出てきてくれました。

可愛いですね!

一句できた!散りて尚川面にならぶ花筏

2014-04-04 | 野鳥日記
昨夜から今日にかけての風雨で、桜の花びらが宙に舞い、川面にうかんんでいった。

そして、連なりながら流れていく、筏(いかだ)のように

花びらを散らすのは風雨だけじゃなく、ここにもいる。
この子だ、いやこの鳥か・・・

ん!私のことかね?いや別に私は・・・・・

ただ嘴がが疲れただけだよ!フン

公園には、こんな桜もあるよ。

何時も言いますが、私の少ない知識をもってすると、御衣黄(ぎょいこう)だと思います。


今宵散るかさくら!

2014-04-02 | 野鳥日記
予報では、2日夜半から雨模様らしい、そう言や夕方から空模様がおかしくなり、風も冷たくなってきたねェ~。
明日は大丈夫かなぁ、さくらは?
今年の雪で裂けたソメイヨシノが、見事な花をつけいる。枯れるんではないかと心配したんだが、
裂けた部分の上側

下側は、道路際柵まで及んでる。

こちらは、先日紹介した海棠、開き始めました。

近くでは、シジュウカラが、スピッスピッと恋の唄を歌っている。

この時期になると、カラスも忙しくなる。そう巣作りである。ハンガーを咥え飛んできては、木の茂みへと消えてゆく。

高圧線の電柱の上で、周りを警戒しながら、せっせと運んでいる。

カラスが増えると憎たらしいが、昔は可愛かったのかな、歌があるくらいだから…可愛い七つの子かな。
春は、花も次から次へと、咲き誇る、庭のチューリップ咲き始めましたよ。




明日は何の花かな?