平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

これが自然の掟か?

2013-06-21 | 野鳥日記
 夕べはかなりの降りだったよう気がしたが、石神井川にきてみるといつもと変わらぬ平穏さである。
 カメラ片手に歩いていると、突然“雛3匹も食われちゃったのよ!”と今にも泣きださんばかりの顔、話を聞いてみるとウオーキング中にカルガモの雛が、目の前でカラスに咥えられていったという。悔しいから石を投げて他のカラスを追い払ったらしい。
 その場所にいってみると、昨日は確か8匹だったと筈であるが、親鳥といるのは5匹だけである。
 大水で流されたり、天敵に襲われたりするのは、自然の掟なんでしょう。できることなら一匹でも多く巣立っていくことをねがうばかりである。

でも、ちょっと安心したのは、加賀橋したの河の両脇のコンクリート底2カ所に11匹と7匹の雛がのんびりと休息していたことである。
 (休息中の11匹の雛たち)

 (7ひきのひな)

 これが一番平和な時なんでしょうね。
 今朝は、珍客が2匹来ていました。
 コサギ、冠羽を靡かせ餌を探しにきています。

 もう1匹は、オカメインコと思われる。1年前も丁度枇杷の季節にである。                         
 石神井川を歩いていると、ジョギングやウオーキングをしている人達と友達になれたり、またさまざまな野草や植栽された花々に気持ちが和まされるのである。
 これもそのひとつアガパンサスの花