〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

拾い読み備忘録(97)

2016年05月03日 22時13分44秒 | エッセイ
日本酒は冬、十一月中頃から仕込みをはじめ、歳があけた春先に最初のしぼりの新酒「あらばしり」をとる。この生酒はまだピチピチと勢いがよくはじけるような魅力をもつ。
これがひと夏越して「夏越(なご)しの酒」に、秋に旨みののった「秋上り」となり飲み頃になる。十月一日を日本酒の日とするのはこの秋上りに合わせたものだ。この頃は海山の収穫物も出そろい、酒もそろそろ燗酒が恋しくなる、いわゆる酒のうまくなる頃だ。
「超・居酒屋入門」太田和彦著 新潮文庫 平成15年
                       富翁
コメント (2)
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税金の季節(ブッス~)

2016年05月03日 15時17分17秒 | 俳句
年金生活者にとり、過酷な時期。
老人から税金徴収するってか!!
(年金に所得税とは。意味不明)

定年後 美味しい水は なかりけり
高齢者 うようよいます 我が国は
所得税 固定資産税 地方税
老人税 長生きに税 葬儀税(オトロシキ妄想)
安楽
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