千三句集（６１０）

うたた寝もそこそこにする日短か
　富翁

降ったり止んだり

困ります　散歩の予定が　立てにくい
汗みずく　それに雨降る　たまんない
奇跡的　風をひかない　我が体質
安楽

千三句集（６０９）

寒月や心の中を見透かされ
　富翁

千三句集（６０８）

風一陣落葉の上で舞う落葉
　富翁

千三句集（６０７）

冬の陽をただありがたく受けにけり
　富翁

昔の遊びを小学一年生に

こままわし教えることが出来ました
児童喜ぶ笑顔大好き

ひさしぶり童心戻る老人の
心を癒す児童のしぐさ　

先輩

千三句集（６０６）

氷雨にもめげず酒屋に向かう人
　富翁

街の中

散歩道庭の楓に歩を止める

公園の樹木が語る秋の暮れ

先輩

千三句集（６０５）

詫び住まい吾子眠りおり夕時雨
　富翁

銀杏並木に小学生

氷雨降り下校の道が黄に染まる

先輩

千三句集（６０４）

一軒家灯りしんみり冬の暮れ
　富翁

忘年会の季節に入りつつありますな（笑）

(サラリーマン時代の悪癖がまだ・・・)

師走です　もうすぐ師走だ　宴会だ!
若き頃　忘年会で　繁忙で!
毎朝が　二日酔いから　始まった
昼は蕎麦　夜はまたまた　宴席だ

これじゃ長生きできもはん(反省爺さんの安楽でした)

千三句集（６０３）

今年また学なりがたし年の暮れ
　富翁

千三句集（６０２）

特売の紅茶大箱冬ごもり
　富翁

腰が痛いよ

(整形外科で治療しています)

椎間板　かなり老化が　進んでる
一万歩　あるくとイテテテ　さえません
安楽