〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

ロケットマン

2019年08月28日 15時02分33秒 | 映画
昨日エルトンジョンの伝記映画を見た。ボヘミアンラプソディー
に似たサクセスストーリーだが、切り口は少し違っている。
音楽映画は劇場で見るのが一番。世界的ミュージシャンは
何故に英国生まれなのだろうか。しかもホモである。ホモといえば
牛乳世代にとっては違和感を禁じ得ない。アメリカを経由してビッグ
になる。やはり肉食人種の共通点は計り知れない。しかし音楽の
持つ心地よさは言語と人種を超えている。でもろロックは英語に
限ると思った。
先輩
コメント (2)
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ボヘミアンラプソディー

2018年12月06日 15時53分21秒 | 映画
現役時代のクイーンは名前だけは知っていたが、楽曲は
あまり知らなかった。本日、映画を見た。ブーム復活で
映画も好業績とか。これは見なくてはと思い見たが、
素晴らしい出来栄えと最後の公演の様子は感動もので、
目が潤んでしまった。良い曲ばかりでファンになった。
先日のきよしショーもそうだが、音楽は気分転換に最高
です。次はガガ主演の映画を見ようと思う。
先輩
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La La Land

2017年03月03日 14時38分40秒 | 映画
話題の映画を見にいった。久しぶりの映画館、チケットはすべて自動販売に
変わっていた。女性が多い。平日の一回目の上映ににもかかわらず、たくさん
の人であった。ミュージカルは小生のフェバリットである。ハリウッド映画の
真骨頂でもある。歌と踊りと、ワンテイクの映画どりは素晴らしい。ジャズが
あるからパーフェクト。ついつい英語がでてきます。エンディングが少し
冗長であったのが、残念、にこっと見つめ合ってお別れで良かったのでは。。
二時間が短く感じられたのは、音楽のおかげであろう。
先輩
コメント (1)
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拾い読み備忘録(52)

2016年02月19日 16時28分04秒 | 映画
1940年代のセックス・シンボル、ラナ・ターナーの美しさを語るこんなエピソードがある。
彼女は1948年にMGM映画「三銃士」に出演した。ウインター公爵夫人という、ジーン・ケリー扮する主人公ダルタニヤンの行く手に立ちふさがる敵役である。悪役である。ところが映画のなかで悪役の彼女が、善玉の王妃アンジェラ・ランズベリーよりも、ボナシュー夫人役のジューン・アリソンよりもはるかに美しかった。そのために「三銃士」を見に行った子どもファンは話がわからなくなって当惑した。どちらが善玉でどちらが悪玉なのかわからなくなってしまったのだ。「彼女(ラナ・ターナー)はたいへん美人である。そんな女性が卑劣な人間である、というのはおかしいではないか」というわけだ。
このエピソードはアメリカの社会学者デヴィッド・リースマンの大衆社会論の名著『孤独な群集』のなかに出てくる。……
「ハリウッドの黄金時代」川本三郎著 サントリー博物館文庫 1987年
                               富翁
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拾い読み備忘録(45)

2016年02月12日 18時33分16秒 | 映画
…・だが、グレース・ケリーは敵の腕を勇敢にもはらいのけ(その一瞬にクーパーの拳銃が火を吹いて相手を倒す)、ローレン・バコールはもっと巧妙に敵の目をあざむいて(彼女は「あ、こっちにだれかいる!」と口走って、一瞬、相手の注意をそらすことに成功する)、その一瞬をつかまえてボギーが相手のどてっ腹に鉛の玉をぶちこむのだ。『海賊バラクーダ』のモーリン・オハラや『裸の拍車』のジャネット・リーは、こんなときにはよく相手の拳銃を持った手首に噛みついたものだった!(もちろん、松原智恵子はそんな知恵も持たず、ただただ、「あ」「あ」と言いながら、なよなよと泣きくずれてばかりいた)。
(「哀しみのシルヴィア・シドニー」より)
「美女と犯罪」山田宏一著 早川書房 昭和59年
                     富翁
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