レアアース不要の車載モーター NEDOと北大、開発に成功新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と北海道大学の研究グループは29日、レアアース(希土類)を使わない新構造のハイブリッド車(HV)向け磁石モーターの開発に成功したと発表した。(中略)現在のHV用モーターは、コストの3~4割をレアアースが占めており、コストを大幅に削減することも可能> コストの3~4割
何たるコスト。このニュース、 . . . 本文を読む
「中国の時代」は短命~米フォーブス誌 2011年以降は停滞長期化中国の世紀は短命だろう。長くても数年。世界史上最も速く過ぎ去る“世紀”になりそうだ。2011年末までに中国の経済成長率は2ケタを割り込むだろう。国内総生産(GDP)は10年にわたる減速が始まる。(中略)
モノが有り余っている。居住用マンションはどうか? 8000万戸もの空室がある(中略)新築物件の空室率は50%を大きく上回り、北京で . . . 本文を読む
「軽自動車と1000ccの小型自動車のCO2排出量の平均値は軽自動車の方が排出量が多い」(レスポンス)
この矛盾は、軽が歪んだ税制の元にあった事の端的な表れである。特に1L車と比較した場合だが、軽は維持費は安いが、イニシャルコストが高い場合が多かった。軽の価格帯はワイドレンジで、安い車もあるし、高い車もあるのだが、装備で欲しいものを選ぶと高い方の車になりがち。維持費が安いから、はじめは多少高くて . . . 本文を読む
1995年、1ドル80円にもなった頃の米国のCPI(消費者物価指数)を100とすると、現在の米国のCPIは140。しかし同じ時期に日本のCPIは横ばい。CPI基準でいうと、日本のCPIは米国の約71%になり、それは円の価値がドルの1.4倍ある事を意味する。もし現在の円相場が1ドル90円なら実際の価値は64円、1ドル85円なら60円に相当することになる。だから、60円になってもおかしくないという。
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徒手空拳の1ドル=84円「雇用拡大を通じて経済成長とデフレからの脱却に重点を置いた政策を進める」。菅直人首相は8月4日の参院予算委員会でこう述べた菅氏は代表選出馬表明でも「一に雇用、二に雇用、三に雇用」と述べている(日経)。
意味不明なのである。雇用は企業が必要に応じて行うもの。まず企業の請け負う仕事ありきで、仕事量に見合った雇用を行う。企業の仕事=需要が問題の焦点。需要がないわけじゃないし、そ . . . 本文を読む
トヨタ自動車、3代目プリウス用「車両接近通報装置」を発売
ここに動画があるので、実際の様子が分かる。
不気味な音である。実際に街にあふれてきた時にどんな感じになるかはまだ分からないが、こんな事なら、普通のエンジン車の方が4倍マシではないか。せいぜい、小さな鈴ではいけないのか。車速が早くなったら次第に音が出なくなる装置をつければいい。
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農家の戸別補償、1兆円規模…畑作・漁業に拡大これとは別に数百億円規模の漁業所得補償制度も(中略)今年度の(中略)予算は5618億円だが、来年度の要求額は1兆円規模(中略)麦、大豆、ソバ、菜種、でんぷん原料用バレイショ、テンサイの6品目が対象。コメと同様に、作付面積10アールあたり1万数千円(中略)面積当たりの収穫量が多く、効率の良い農家に加算する「数量払い」の仕組みも導入する。財源は、既存の農水省 . . . 本文を読む
池田信夫blog:デフレ脱却国民会議(笑)この設立趣意書によると、日本経済は次のような状態だそうだ:
経済というのはモノとお金のバランスによって成り立っています。しかし、お金の供給を長いこと怠ってしまうと、そのバランスが崩れ、お金が極端に不足します。すると、人々はモノよりもお金(紙幣=印刷された紙)に執着する現象が発生するのです。この現象がデフレです。検索したら探すまでもなく元が見つかった(そっち . . . 本文を読む
なぜ中国に最新技術? GMの戦略(GM)は中国における合弁相手である上海汽車工業集団(SAIC)と、エネルギー効率を大幅に高めた新世代エンジンの共同開発を行う(中略)1~1.5リットル級の直噴ターボエンジン。燃焼状態を精密にコントロールすることで、ターボでありながら自然吸気エンジンと同様に熱効率の高い理論空燃比で運転可能とし、ターボでトルクが増強されるぶん排気量を減らしてエンジンの内部摩擦抵抗を削 . . . 本文を読む
この人の休日分散案だけは賛同できないが、その他の点ではがんばってらっしゃるなと思う。
休日の分散化、格安航空会社(LCC)の導入促進、赤字公営リゾート施設の淘汰で日本の観光産業は劇的に変わる~星野リゾート・星野佳路社長に聞く観光立国への道基本的にできることは三つです。
一つは休みを平準化して、国内の「埋蔵内需」をばっと顕在化させて、観光産業の生産性を上げる。
二つ目は飛行機による移動は、あま . . . 本文を読む
景気が良くなるほど財政収支は悪化する!?1998年は国債残高が260兆円のときの利払い費は10兆8000億円だったのに対し、現在は560兆円ほどの残高で、利払い費は9兆8000億円と、残高が2倍以上になっても利払い費は減っている(中略)今年の国債発行額は42兆円だが、過去に発行した国債の満期が来ても返すことができず、100兆円以上の借換債を発行している。したがって、税収は37兆円にも関わらず、実際 . . . 本文を読む
借金900兆円 踏み倒せばいいとは、週刊朝日のインタビューで税調の専門家委員長である神野直彦氏が述べた話(正確には「返さなくていい」)。利払いは続けるので、踏み倒すとは違うが、問題のデフォルトが起こるメカニズムはそこじゃない。
池田信夫blogデフォルトが起こるかどうかの要因で決定的なのは政府の安定性(徴税能力)で、内国債か外債かはほとんど関係ない。徴税能力の限界の前に、債務超過がある。そのタイ . . . 本文を読む
たまみのへんな社会学 第3回
"交通事故死減少"は真っ赤なウソ!? 軍事国家時代から続く「大本営発表」のカラクリ実は交通事故は増えています。よく「過去最悪」と引き合いに出される「交通事故死者数1万6,765人」を記録した昭和45年。その昭和45年を100とすると、平成19年には 交通事故は116、負傷者は105です。最悪の年より、事故も負傷者も増えています。実際に平成5年から平成21年まで、17年 . . . 本文を読む
これが菅首相の消費税発言の黒幕だったのだろう。
IMF「日本、消費増税を」「2011年度から段階的に消費税率を引き上げ、財政再建を始めるべき」と提言した。特に税率について、「(消費税率を)15%に引き上げれば、国内総生産(GDP)比で4~5%(20兆円程度)の歳入増が生じる」(中略)短期的には「当初の3~5年間は、成長率を0・3%程度押し下げる」と推計した。しかし、中長期的には、「老後の不安など . . . 本文を読む
GizmodoFoxconnなのですが、すでに経営トップは問題の中国広東省深センにある工場だけでなく、中国全土の80万人に上る製造ラインを一斉閉鎖し、完全に中国での生産から撤退する計画を打ち出している(中略)まずはベトナムの製造ライン拡張と台湾でのロボット技術による製造ライン自動化で当座をしのぎつつ、早急にインドで新工場の建造を進めるとの話ですちょっと極端な話だが、80万人の雇用をゼロにする?
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