たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

再度「化石でワンダー探検隊」の事前調査へ

2020年03月03日 | 化石でワンダー探検隊
 2月24日(月)も小鹿野町のようばけまで。再度「化石でワンダー探検隊」の事前調査です。台風19号で赤平川の流れがすっかり変わってしまったため、今回は長靴とハンマーも持参しました。


2020.2.19

 昨春は広ぉ~い川原だった場所が本流へと変わった下流側です。大人の長靴ならどうにか渡れる場所を探して渡ってみます。


2020.2.19

 上流側もここを渡って。一番見ておきたかった右岸側には流れもなくなり、右岸の崖や河床も利用可能となっていました。崖崩れは怖いんですけれどもねぇ…。
 でも、そんな必要はなかったようです。苦労してわざわざ流れを渡らなくても、ようばけ前の左岸にころがっている転石を割っただけで貝もカニも出てきましたからねぇ~。
 ところが、前日まではOKでこの日もカードがいっぱいになって交換するまで撮れていたのに、パソコンへ画像が取り込めない…。どうやらメモリーカードが壊れてしまったようです。こんなこともあるんですねぇ…。なので、出てきた化石の証拠写真はなしでございます。みんな近くで化石探しをしていた親子にプレゼントしてきちゃったし…。
 まあ、今春はより安全な場所で楽しんでもらえそうなので、良しとしましょうかね!?



 ようばけのあとは、貝の化石で有名な子ノ神層へも。
 ここでメモリーカードがいっぱいになって交換したわけね…。



 子ノ神の滝です。



 こんな階段があるので阿熊川まで下りられます。



 解説板も載せておきます。



 これは滝ノ上橋から。確かに滝の上ですね!?


 たか爺愛用の『埼玉の自然をたずねて(日曜の地学)』は、「新訂版」とはいっても2000年発行のもの。滝ノ上「橋をわたり終えたところから川原へおります」となっていましたが、それらしき跡はあるものの今はちょっと危ないかも…。この「10年ぶりにアップデートした待望の改訂版」も出ていたので、とりあえず買ってはおかないとね。まあ、これも2012年発行ですが…。



 でも、左岸ではなく右岸側にこんな階段があったので、川原へはおりられました。



 ざっと見た限り貝の化石は見当たりませんでしたが、ワンダースクールで利用することもないと思うので、まあいいか。



 足を滑らせたら滝底まで真っ逆さま…。



 下吉田キャンプ場はもうやっていないようです。なんせもうキャンプ場にも洋式水洗トイレやシャワールーム、電源まで求められ、鳥や虫の鳴き声が「うるさい!」と管理人に文句を言ってくるような人たちまで来る時代になっちゃいましたからねぇ…。



 帰りには道の駅龍勢会館へ。



 ミニゴジラがお出迎え!?



 龍勢会館は有料なのでパスしました…。



 このフクジュソウはさち婆がお買い上げです。
 これで1.200円は安すぎるかも!?



 たか爺はもちろんこちらの米焼酎でございます…。
 日本酒のワンカップはさち婆が買っておいてくれました。

 昨日は雨、今日は暖かい日になりましたが風が強くてお花見はパス。明日も雨のようなのでせっせと写真の整理をして、先を急がないと…。

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