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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

お客様は神様。でも・・・

2007-11-13 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険

 今日のことです。あるお客様(保険契約者)から連絡がありました。「修理代の支払いは今お金の余裕がないから11月末まで待って欲しい」とのことでした。事故は今を遡ること、約2ヶ月程前のことです。紆余曲折がありましたが、相手の修理代は約65千円程ですが、保険は使用したくないとのことで自己負担することになりました。そして、支払いは相手の修理工場へ直接支払うことで保険契約者の了解となりました。しかし、それから約1ヶ月を経るものの、この方はお金を支払わないのです。
 先週のこと、修理工場から苦情を受けた私は、この方のご自宅を訪ねました。その結果、この方曰く「払おうと思っていたけれど・・・」。あきれ果てた私は、「これ以上支払いが遅延するとトラブルになりますよ」といって分かれました。そして、今日の連絡です。私は、この方に云いました「その話は私にすべき話ではないですよ、修理工場に話して下さい」と。これに対する、この方は私に対し「なんて親切心がない保険会社だ」と。これを聞いて、本当に悲しくなる思いを持ちました。
 しかし、この方は、自分が相手の立場になって考えたことがあるのかと思います。保険会社にとって最大のお客様は間違いなく保険契約者です。しかし、お客様は神様ではありますが、この様なモラルの欠けた方は、お客ではないと感じざるを得ません。


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