無意味な身近な組織・・・それは労働組合

　今回の参議院埼玉県補欠選挙だが、様々な不信を感じる上田氏の選挙優勢が伝えられてる。その根拠として、投票率が２５％と低投票率となることが予想される中、盤石な労働組合や各種団体などの固定票があるからだという。こういう話しを聞くと、憤然とせざるを得ない。

　そもそも、労働組合とは労働者のために組織され思考するものだが、近年その腐食というか堕落ぶりは目を覆うばかりだ。現在の労働組合の組織リーダーに真に組合員の幸福だとか安寧を追求しているものがいるだろうか？
皆無だろう！　彼ら労組リーダーになりたがる（もしくは不本意ながら推挙された者）が考えるのは、自らの利益だ。もっと端的に云えば、会社経営に忖度し、組合員を抑えることにより、自らのマネージング能力を認められ、組合離脱と共にランクアップした管理職となることを目指しているに違いないのだ。


以下、過去に記した組合に感じる所見

無意味な身近な組織・・・それは労働組合
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/6bbec2129e7ea7a196193e806acc28e8