今の日本人社畜も見習うべきロシア女性
この女性がロシア国営放送(チャンネル1)で、生放送中に「戦争反対とプラカードを掲げて抗議した」凄い女性(番組ディレクターの様だ)のインタービューだ。
同放送は約5分程で強制的に場面変更、同女性は逮捕拘引され、半日以上の取り調べを受け罰金刑だというが、こうして釈放されBBC(英)のインタビューに応じている。
これが中国だったら、2度と世に出ることもなく、矯正収容所送りで、ヘタすると臓器提供リストの候補に登録されるのだろう。そういう点では、現ロシアは、中国ほどの独裁弾圧体制でないことが判る。
しかし、日本に比べれば、相当強い言論抑制や独裁体制にあるハズだろう。それを、これからどうなるとのインタビュアーの質問に、判らないと答えているが、今までと同じ仕事は続けられない可能性は強いだろう。しかも、かなり知的水準も高い女性の様だから、自分のしでかしたことがどういう結果を招くか、家族も含めてある意味困難が待ち受けていることを十分承知の上で、黙って政府のプロパガンダに協力する不正義を許せないという気持ちで一杯だったのだろうと思う。
これを見ていて私は思う。今の日本は憲法で言論の自由が保障され、例え会社の暗黙のルールを破ったと仮定しよう。そして、それが刑法に該当しないどころか、むしろ大義としては会社で掲げているコンプライアンスとしての正義に適っている行動や発言だとしたら、その該当者を会社は処罰などできないのだ。ただし、昇進は抑制されたり、辞めさせ転勤を図られたりという冷遇を受ける可能性はあるのかもしれない。しかし、それも本気で戦うつもりなら、別に組合とか誰に頼らずとも、戦えるハズだし、負けるハズはない。それが判っていながら、弱い者いじめを続ける諸君がいることを私は蔑む。
もっと、端的に記そう。私はかつて損保調査員だったが、ある意味査定正義を貫いてきたと思っているが、現在の損保調査員の方々(特に50以上の高年齢者)には、あまりに自分のことしか考えずに弱い者いじめをしている姿を見て憤然としている。それは、ここでは1つしか記さないが、産業廃棄物処理費を修理工場に対し認めないと言い張っていることだ。また、酷い場合は、契約者にさえ、それは払わないでくれと発言していることだ。このことの不合理はあえて記さないが、あなた達には、これが間違った解釈だと云うことを判っているはずだ。それを、本社の指示として社畜として従う。そんな行為を繰り返して恥じを知れというしかない。繰り返すが、査定正義とは、会社の正義ではない。保険会社が社会的に担う、善良な契約者の付託を受け、公平に保険金を認定すると云うのが、万国共通の査定正義なのだ。

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自発的だと信じてもらえなかった 生放送で反戦抗議のロシア人編集者、BBCに話す
BBC News 3/18(金) 18:27配信
ロシア国営テレビ「チャンネル1」の編集者、マリナ・オフシャニコワさんは14日夜、ニュース番組の生放送中、原稿を読むアナウンサーの後ろで、「戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんにうそをついている」と書かれたプラカードを掲げ、「戦争反対! 戦争を止めて!」と声を上げた。
この抗議行動の前に、オフシャニコワさんは動画メッセージを録画。ウクライナで起きていることは「犯罪」で、侵略者はロシア、責任はウラジーミル・プーチン大統領1人にあると発言していた。
オフシャニコワさんは放送後、直ちに逮捕され、ビデオメッセージについて罰金3万ルーブル(約3万3000円)を科せられた後、釈放された。
BBCのキャロライン・デイヴィス記者による単独インタビューに応じたオフシャニコワさんは、事情聴取した捜査員について、自分の抗議行動が自発的なものだと信じようとしなかったと話した。
「職場で何かもめごとがあったのかとか、ウクライナについて怒っている親類がいるんだろうとか、私が西側の特殊機関のためにやったんだろうとか」捜査員に繰り返し聞かれたと、オフシャニコワ氏さんは説明。「私があまりに政府に反対することだらけで、もう黙っていられないんだと、理解してもらえなかった」とした。
また、「(モスクワの)中央広場に行って抗議すれば、ほかの人たちと同じように逮捕されて警察車両に放り込まれて、裁判にかけられるのは分かっていた」ため、生放送中にプラカードを掲げることにしたと述べた。
オフシャニコワさんは、自分が「ロシアのプロパガンダ・マシーン」の歯車でいることを止める必要があったと話し、他のロシア人に「クレムリンのプロパガンダ」に抵抗するよう呼びかけた。© BBC News
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=LczGVzHqkDA
#見習うべロシアテレビ局女性ディレクター
この女性がロシア国営放送(チャンネル1)で、生放送中に「戦争反対とプラカードを掲げて抗議した」凄い女性(番組ディレクターの様だ)のインタービューだ。
同放送は約5分程で強制的に場面変更、同女性は逮捕拘引され、半日以上の取り調べを受け罰金刑だというが、こうして釈放されBBC(英)のインタビューに応じている。
これが中国だったら、2度と世に出ることもなく、矯正収容所送りで、ヘタすると臓器提供リストの候補に登録されるのだろう。そういう点では、現ロシアは、中国ほどの独裁弾圧体制でないことが判る。
しかし、日本に比べれば、相当強い言論抑制や独裁体制にあるハズだろう。それを、これからどうなるとのインタビュアーの質問に、判らないと答えているが、今までと同じ仕事は続けられない可能性は強いだろう。しかも、かなり知的水準も高い女性の様だから、自分のしでかしたことがどういう結果を招くか、家族も含めてある意味困難が待ち受けていることを十分承知の上で、黙って政府のプロパガンダに協力する不正義を許せないという気持ちで一杯だったのだろうと思う。
これを見ていて私は思う。今の日本は憲法で言論の自由が保障され、例え会社の暗黙のルールを破ったと仮定しよう。そして、それが刑法に該当しないどころか、むしろ大義としては会社で掲げているコンプライアンスとしての正義に適っている行動や発言だとしたら、その該当者を会社は処罰などできないのだ。ただし、昇進は抑制されたり、辞めさせ転勤を図られたりという冷遇を受ける可能性はあるのかもしれない。しかし、それも本気で戦うつもりなら、別に組合とか誰に頼らずとも、戦えるハズだし、負けるハズはない。それが判っていながら、弱い者いじめを続ける諸君がいることを私は蔑む。
もっと、端的に記そう。私はかつて損保調査員だったが、ある意味査定正義を貫いてきたと思っているが、現在の損保調査員の方々(特に50以上の高年齢者)には、あまりに自分のことしか考えずに弱い者いじめをしている姿を見て憤然としている。それは、ここでは1つしか記さないが、産業廃棄物処理費を修理工場に対し認めないと言い張っていることだ。また、酷い場合は、契約者にさえ、それは払わないでくれと発言していることだ。このことの不合理はあえて記さないが、あなた達には、これが間違った解釈だと云うことを判っているはずだ。それを、本社の指示として社畜として従う。そんな行為を繰り返して恥じを知れというしかない。繰り返すが、査定正義とは、会社の正義ではない。保険会社が社会的に担う、善良な契約者の付託を受け、公平に保険金を認定すると云うのが、万国共通の査定正義なのだ。

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自発的だと信じてもらえなかった 生放送で反戦抗議のロシア人編集者、BBCに話す
BBC News 3/18(金) 18:27配信
ロシア国営テレビ「チャンネル1」の編集者、マリナ・オフシャニコワさんは14日夜、ニュース番組の生放送中、原稿を読むアナウンサーの後ろで、「戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんにうそをついている」と書かれたプラカードを掲げ、「戦争反対! 戦争を止めて!」と声を上げた。
この抗議行動の前に、オフシャニコワさんは動画メッセージを録画。ウクライナで起きていることは「犯罪」で、侵略者はロシア、責任はウラジーミル・プーチン大統領1人にあると発言していた。
オフシャニコワさんは放送後、直ちに逮捕され、ビデオメッセージについて罰金3万ルーブル(約3万3000円)を科せられた後、釈放された。
BBCのキャロライン・デイヴィス記者による単独インタビューに応じたオフシャニコワさんは、事情聴取した捜査員について、自分の抗議行動が自発的なものだと信じようとしなかったと話した。
「職場で何かもめごとがあったのかとか、ウクライナについて怒っている親類がいるんだろうとか、私が西側の特殊機関のためにやったんだろうとか」捜査員に繰り返し聞かれたと、オフシャニコワ氏さんは説明。「私があまりに政府に反対することだらけで、もう黙っていられないんだと、理解してもらえなかった」とした。
また、「(モスクワの)中央広場に行って抗議すれば、ほかの人たちと同じように逮捕されて警察車両に放り込まれて、裁判にかけられるのは分かっていた」ため、生放送中にプラカードを掲げることにしたと述べた。
オフシャニコワさんは、自分が「ロシアのプロパガンダ・マシーン」の歯車でいることを止める必要があったと話し、他のロシア人に「クレムリンのプロパガンダ」に抵抗するよう呼びかけた。© BBC News
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=LczGVzHqkDA
#見習うべロシアテレビ局女性ディレクター