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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

モータージャナリスリト批判

2022-03-19 | コラム
モータージャナリスリト批判
 現世は、ジャーナリストとか論評家、果ては司法でさえ、そこには世の正義は欠片もない時代になっていると感じている。従って、彼らが世に出す論評とか、司法判断というべき国家権力でさえ、誤りが多々散見されると云うのが現実だと認識している。ただ、救いとなるのは、そんな現世であるが、そういう中にも、真実を思考して、万人に公正な判断を問うという方が決して皆無ではないと云うことが救われる思いがするところだ。

 さて、そんなジャーナリズムの一端に車のことを書き書評するモータージャーナリトと自称する者がいるが、これは私の専門とする分野であるところでもあり、その欠点が丸出しになっているところで、あえて記せば、そういう奴らは概ね、ダニとかタカリ屋というべき職種だろうと判じている。新型車の試乗記などを読めば、築かないはずのない欠点を決して表さず、メーカーの絶賛だけを記事にする。

 現在、種々の雑誌に相当する月刊誌などが廃刊になる時代であるが、その理由のすべてがそういうロクでなしのモータージャナリストの記事だけが理由ではないだろうが、幾らかはそういう無価値の情報だけしか書かないことによる価値の減少も少なからずあるのだろうと考えているところだ。

 ついでに記すが、カーオブザイヤーというなんの価値もない行事が今でも行われており、モータージャーナリストの肩書きにカーオブザイヤー選考委員と添え書きがある者がいるが、これは自らロクでもなさを保障している肩書きだと確信している。実際のところカーオブザイヤーに何の価値があるのかと考えてみれば、平たく云えばまったく何の価値もない制度なのだ。


#世の無価値な職種の代表はモータージャナリスト


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