事故は続く その３

　これは、今日の自分のことです。
　このところ仕事絡みで立ち寄りことが増えた市役所に付随する立体駐車場において自損事故を生じてしまったのです。昔の立体駐車場によくあることですが、上り下りの通路が狭く、特に曲がり角でのすれ違いはやっというの感じのところです。

　見通しの悪い細い山道でもそうですが、双方が予め左側に一杯寄せ付けていないと、カーブや曲り角でのすれ違いは困難です。また。通路の狭さを証明する様に、そこかしこの柱部には、車両が衝突して鉄骨を覆うモルタルが割れているヶ所が目立ちます。

　そんな環境であることを十分判りつつ、半分寝ぼけていたのか、対向車の接近に左側へ寄せた途端に「ガガガ」と凄い音です。「ちくしょう、やっちまったっぜ」という感じです。

　駐車スペースへ止めてから確認したところ、ホイールリム部でも擦りつけたかと想像していましたが、フロントバンパーやフロントフェンダーが結構損傷しています。輸入車でもあり該当ディーラーへ出せば、へたすりゃ５０万近くの見積もりが出されるのかもしません。

　また、ちょうど車両の乗り換えを考えていたところでもあり、保険屋さんに連絡して近日査定してもらうこととなりました。しかし、修理費は修理の品質とは別に、松、竹、梅みたいな差異が生じることはしれたことです。保険契約者としては、修理費相当額としては、松を目指すべく折衝せにゃならんなぁ等と思っておるところです。