私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

体操男子銀獲得エールとちょい思うこと

2012-08-01 | コラム
 ロンドンオリンピックはコベントリーという町を中心に開催されている様です。クルマ好きに取ってコベントリーという名称は、種々の思いが湧いてきます。イギリスのエンジン屋であるコベントリー・クライマックス社のFWEは初代のロータスエリートに乗っていたんだっけとか、F1グランプリの一時期、コベントリー社のエンジンがトップクラスを快走するシーンもあったはずです。ちなみにコベントリー社は消防用ポンプエンジンのメーカーで同社のFPEとは「ファイア・ポンプ・エンジン」を指します。

 話しが大幅に横道に逸れました。つい先日、ロンドンオリンピック男子体操団体の競技を見ていたのですが、日本選手のかわいさに大げさですが時代が変わったなと唸らされてしまいました。団体の男子選手は、どの子も髪の毛長めで、顔の造作などそこまではいかない子もいるのでしょうが、いわゆるジャーニーズ系みたいな感じです。

 こんなことを記すと、男子たるもの男らしくなければならない等という諸兄も多いのかもしれませんが、私にはまったくそんなつもりはありません。結構ミーハーでジャニーズ系は大好きですから、時代の流れとして受け入れなければと思っているのです。

 だけど、金メダルの中国選手の無骨さと比べると、やっぱ弱々しく見えてしまうのは致し方のないことでしょう。なお、ジャーニーズ系の魅力の一つは、イケメンであることの他、昔の言葉で「たよやか」(ほっそりしていて動きがしなやか、態度や性格が上品な様)ということがあるのだろうと思っています。そういう点では、日本男子の体形は、それなりに鍛えた上下半身はを持っており、ジャニーズとは違った魅力を感じるところではあります。



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