損保対修理工場で大幅な修理見積乖離の案件
私は過去に損保所属の損害調査員(一般にアジャスターと呼称されるのだが、この名称を嫌いそれをあえて自称しない)として通算24年の業務を行って来た。そんな業務活動の中で、損保と入庫した修理工場の間もしくは希には契約者や事故相手者、そして代理店や第三者と大きな主張の乖離が生じる案件も幾多も経験してきた。そこでは、その様な大きな争点がある案件というのは、その解決 . . . 本文を読む
バス好き
我ながらバス好き者なのだ。
ここでは、我が地元というか伊豆半島一円を走る東海バス(本社伊東市)のバスの幾つかの写真を紹介してみたい。
#バス好き #東海バス #中伊豆 . . . 本文を読む
ブレーキフェードの恐怖
下記の記事をだが、いわゆるモータージャナリストの記事だから、どうも上っ面を滑るというか、底の浅さが目立つことが常だが、まあ今回の記事は内容的に大きな問題ではないだろう。ただし、この記事には一般的な乗用車のドライバーだけに呼びかけるなら良いが、そこに貨物車で、特に大重量車は含まれるとなると問題は露呈する様に思える。
つまり、乗用車では、普段からブレーキが引きずっている様 . . . 本文を読む
レクサスLS500hに見るITテクの方向性
先日整備情報が提供されないという件で、国交省とトヨタ自・相談室との間で、多少ガチャガチャやったのだが、結果として3/25付で当方がターゲットして示したレクサスLS500hのLiDAR追加に関わる修理書などの改定内容の公開が早まったと認識している。今回は、この新たな内容を流し見しながら、その内容の概要と、関連して想像できることなどを記してみたい。
今 . . . 本文を読む
BMW M3ツーリング近く登場
私見のことだが、端的に云って車両メーカーでもっとも好むのがBMW車である。欧州車においては近年世界的な流行でSUVとか1BOXも増えているが、日本ではかなり少数派となる2ドアクーペとかワゴンモデルが未だにランイナップで継続しているところが日本とは大きな違いだ。この表題のツーリングも、BMWで云うところのワゴン車ということになる。しかも、M3を名乗ると云うことは、エ . . . 本文を読む
過剰メッキ大好きは知性のなさを示す
以下のカーメディアの記事を見て粋人の意見として記したい。
そもそも、この様なデザインとか改造を昔から好む職種としては、ダンプとかトラックの運転手に多かったし、現在でも同様だと思える。
一方、乗用車の世界では、現在はまたメッキパーツが増えつつあるが、ある時期まで、やたらメッキパーツを増やすことを抑制してきたと云うデザイン的な歴史がある。これは、メッキパーツ . . . 本文を読む
弁護士特約を受任拒否する弁護士話
筆者は、過去に損保調査員としての実務を20年を超えて従事してきた。その中で、個別損保の顧問と称する弁護士(自社や中には対峙する相手方損保の弁護士)と触れ合って来たが、この弁護士という職種だが、端的に云って、その能力、正義感、社会的使命への理解など、月とスッポン、平均すればとてもじゃないが信頼するに値する人物は希だと思い続けて来た。それは何故かと云えば、弁護士報酬 . . . 本文を読む
クラウン販売不振のデタラメ記事
またまたマスゴミの偏向、チープな解説だ。当然こんな記事を記すメディアに、課金してまで全文読む意欲などないから無料分のみを読み結論を記しているのだが、全文読んだところで、こんな的外れな序文を記す論者だから全文読むだけムダというものだろう。
クラウンがなぜ売れなくなって、トヨタはラインナップから外すそうだ。これについて、私はトヨタ党であってレクサスじゃ派手だし、大 . . . 本文を読む
クルマ系論評記事のイイカゲンさ
今の世の中、マスゴミほどウソ八百を並べ建てる業種はないと思えている。このことは、明治時代まで、現在の弁護士が代言人と云われていた時代に、「三百代言」と云われ、如何に代言人の言葉が嘘八百だったかを表しているのだが、戦後、自治権を持ち世間的には高い地位を持つと思われがちな弁護士だが、すべてとは思ってもおらず、中には希に強い倫理や正義感を持つ弁護士も存在するのだが、多く . . . 本文を読む
最近のテスラリコール2件
最近Net報でテスラ関係の2件のリコールが報じられているが、日本の国交省からは公示されていない。
この報じられたリコールは、以下の2つだ。
①FSD(フル・セルフ・ドライビング)という自動運転を可能とするソフトの機能停止。
②シートベルトの未装着を警告しない場合がある。
ただし、国交省のリコールでは公示されておらず、日本には対象車がないと考えて良いのだろうか?
. . . 本文を読む
テスラは一体何台日本に輸入されているのか?
クルマ関係ではテスラの話題が多いが、正直テスラが世に出てマトモな量販車を作り出したのは、今から5年程前だろう。それも当初は、モデルSという高級グレードしかなく、その生産台数もたかが知れたものだったと思える。それが、2年ほど前にモデル3というのが米フリーモントの工場で、四苦八苦の後、1年遅れ程で量産ラインが軌道に乗り、今や中国・香港工場まで作り量産しだし . . . 本文を読む
韓国・公取委のテスラ疑義報
公取委と云っても、日本でなく韓国のものだが、以下に転載する通りで、テスラのバッテリー性能が低下することを隠していると、制裁金を課す予定だという。
しかし、テスラという前提を除いても、EV車のウィークポイントとして冷温時の性能低下は避けようがない特性があると云うことだろう。雪中大渋滞に巻き込まれた場合の生存性、しかも救援に来てくれても、ポリタンクで簡単な燃料継ぎ足し . . . 本文を読む
マレリ(旧カルソニックカンセイ)が金融支援を要請
旧日産グループだったカルソニックカンセイが、日産の株式売却でファンド会社資本になり、その後に伊マレリを吸収して新生「マレリ」となったが、コロナ病変影響などもあり、前年より20%弱売上が落ち込んでいるという。そんな中、直ちに危機というまでは行かないが、取引金融機関に支援を要請していると云う。
報によると、「裁判外紛争解決手続き(事業再生ADR) . . . 本文を読む
本年4月より白ナンバー事業者でもアルコール検知が義務化
2022年4月1日より、「白ナンバー事業者へのアルコール検査義務化」が義務化される。本件は道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令で「安全運転管理者の業務」としてアルコール検査が追加されるというものだ。
内容は
①運転の前後に対して目視およびアルコール検知器を使用して酒気帯びの有無を確認すること。
②その確認の記録をデジタルレコーダーや . . . 本文を読む
国交省・整備士規則など一部改正のパブコメ募集について
このパブコメ(パブリックコメント)については、以下のリンクで募集されているが、開始日時は1/27から開始されているが終了は2/28までとされている。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155210925&Mod . . . 本文を読む