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 私の思いと技術的覚え書き

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BMW M3ツーリング近く登場

2022-03-24 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
BMW M3ツーリング近く登場
 私見のことだが、端的に云って車両メーカーでもっとも好むのがBMW車である。欧州車においては近年世界的な流行でSUVとか1BOXも増えているが、日本ではかなり少数派となる2ドアクーペとかワゴンモデルが未だにランイナップで継続しているところが日本とは大きな違いだ。この表題のツーリングも、BMWで云うところのワゴン車ということになる。しかも、M3を名乗ると云うことは、エンジンがM専用エンジンということになるだろう。

 Mモデルのエンジンは、かつてE30系のころの専用4気筒エンジン、E28のM5専用6気筒エンジン、E46・M3用のS54直6エンジンなどがあこがれのエンジンだったが、その後は時代の流れで、12気筒やV8ターボモデルとスペシャルエンジンは継続するのだが、やはりM3にはL6でのスペシャルエンジンを作ってもらいたい。

 BMWのエンジンシリーズは、M系、N系、そして現在のG系と変移して来ている。現用L6の3L・L6エンジンとしては、G58のL6ターボ加給エンジンで、BMW3および5シリーズや、Z4そしてスープラ(DB系)にも採用されている。しかし、M3を名乗るなら、もっとスペシャルエンジンであって欲しい。L6・ターボ加給のスペックはそのままで、できればピークパワー回転数を8千rpmに置き、既に時代遅れで意味のないメカであるValvetronicはなし、各気筒独立スロットル、ブレーキは今や時代遅れのバキュームサーボは廃して電動サーボ+バイワイヤでバイキュームポンプは廃するというエンジンであって欲しい。エンジン型式は、Sシリーズを引き継ぎ、S59とでもなることを期待したい。

 以下にYoutubeでBMW車がM3ツーリングを予告している動画をリンクしておくが、ここで新型はリヤデザインをちぃい見せしているだけだが、ベースモデルとして紹介しているは20年前のE46ベース車だ。このことはBMW車としてもE46がベストと認識していることを示すことであり、私的にも、3シリーズのベストはE46だと認識しており、現在もE46ツーリング325iを保有しているのだ。
 ただ、ツーリングモデルは、ちょっと早めの高速旋回において、リヤの挙動がセダンに比べ極僅かだがタイムラグが大きく、云って見れば尻が重いという感じを受ける。これは過重的に後軸過重がセダンモデルより大きいこともあるのだろうが、リヤ荷室がRrシートバックのバルクヘッドがない故の、剛性が若干落ちていることもあるのだろう。この辺りは、セダンどまったく同様にすることは難しいし、そこを追求するならセダンを選ぶべきことだろう。







【BMW M3ツーリング予告 Youtube】 
WE ARE M - THE M3 Touring - How It All Began.
2022/03/15
https://www.youtube.com/watch?v=fF66OPqEC7k


#BMW 3シリーズ M3ツーリング近く登場


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