平成27年3月28日(土)といえば、第26回定期演奏会が開催される日である。
しかし、運悪く廿日市高等学校吹奏楽部に続き観に行くことつらできない。
悔しくて悔しくて腹腸(はらわた)が煮えくり返りほど、なぜか日取りが悪い。
そんな中、私は広島市中央卸売市場の「市場まつり」で仕事中なのであるが午後1時30分
近くになると気になる。間もなく演奏会前の諸注意のアナウンスが流れ、開演前のブザーが
鳴りはじめると推測する。しかし、どんなに思っても行くことはできない。行事のイベントの最中。
でも、気はあせっているが心配していない。私の愛妻が代わりに美鈴が丘高等学校吹奏楽部の
ために、機材を持って超高音質の収録するためとハイビジョンカメラ1台を持って行ってくれる。
滅多に頭を下げることのない(嫁に)私は、「ありがとう」感謝の気持ちを言葉で伝える。
昨日より、収録方法の実演、データ確認やハイビジョンカメラのコントロール、三脚のリモート
コントロールと注文は多い。同じやるからには失敗は許されない厳しい支持が家内で飛び交う。
デジカメをバッグに入れていたが操作ぐらいできると思っていたら案の定1枚も撮影していない。
おかしいよな。電源入れて焦点合致でシャッター「カッチ」だよね。
音のレコーディングとビデオ収録でパニックになっていたのだろう。昨夜教えたばかりなので~~
とにかく状況が把握できないときにはビデオ撮影を放棄して「音」だけ専念して持って帰ってねと
優しい言葉で最後のお願いを託す。勿論「音」はハイレゾリユーションの超高音質。
「音」関しては、100点中95点で申し分なし。(ありがとうございます)ビデオは未チェックであるが
3本収録してあったようである。これからの作品作りが非常に楽しみである。
夕方、6時15分ごろ佐伯区民文化センターに立ち寄る。
明日は、五日市高等学校吹奏楽部の「第37回 五高定演」なのである。
部長が五日市中学校吹奏楽部の卒業生であり、「今年もお願いします」と2月中旬にメールが来る。
顧問が昨年代わられたので辞退を考慮していたが深いつながりがあるので断ることもできず収録
を快く受領する。明日の準備されていると思い帰りに立ちよることとなる。
ホールでは、美鈴が丘高校吹奏楽部一部のメンバー(恐らく今春卒業生かな?)と顧問が集会
されていたようである。時を見計らって「顧問XXXX先生」今日は、本当のところ演奏会に来たかった
が諸事情でくることができず、「ごめんなさいね」と日頃のご指導されることへの感謝を伝える。
大変笑顔で話すこと10分少々。プログラム2セットいただいて帰る。
ステージマーチングでは、マーチングリーダーが「五日市中学校吹奏楽部卒業生」と聞いて大変
うれしく思い、活躍していると思うと私も身体に意気込みが違うね。
演奏の良し悪しは関係なく前向きに取り組む姿勢が大切でその気持ちが判ったときには何か
演奏の記録を形に残してあげたい気持ちが強くなりますね。
広島市立美鈴が丘高等学校吹奏楽部
広島市立五日市中学校吹奏楽部OB・OG
応援しております。頑張ってね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます